まほろば御朱印紀行

日本のまほろばを探して、社寺散策をしています。 社寺散策の日記を中心にいろんなブログを書きます。

東武伊勢崎線

世良田東照宮 葵の御紋が入った御守り(群馬県太田市世良田町)5

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 群馬県太田市世良田町に鎮座する「世良田東照宮」で戴いた「葵の御紋の入った御守り」です。身体健全や開運招福等の諸願成就の御守りかと思います。初穂料700円です。紺色の御守りもあります。
 葵の御紋が入っていると「この紋所が目に入らぬか!」って言いたくなります(´・ω・`)

 本殿になります。
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 本殿にある「巣籠りの鷹」です。
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神社名:世良田東照宮
鎮座地:群馬県太田市世良田町3119‐1
主祭神:徳川家康公
配祀神:菅原道真公 倉稲魂命 須佐之男命 伊弉冉命 火産霊命 大穴牟遅命 誉田別命 建御名方神 豊城入彦神 外十柱
社格等:旧郷社

世良田東照宮 鷹が書かれた御朱印(群馬県太田市世良田町)5

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 群馬県太田市世良田町に鎮座する世良田東照宮に新しい御朱印ができました。鷹が絵が描かれています。書き置きのみの対応で御朱印代は500円です。

 社殿です。
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 江戸時代前期、日光東照宮の造替が行われた際に奥社殿を移築。






神社名:世良田東照宮
鎮座地:群馬県太田市世良田町3119‐1
主祭神:徳川家康公
配祀神:菅原道真公 倉稲魂命 須佐之男命 伊弉冉命 火産霊命 大穴牟遅命 誉田別命 建御名方神 豊城入彦神 外十柱
社格等:旧郷社
札所等:全国東照宮めぐり

武蔵国鷲宮神社 再拝(埼玉県久喜市鷲宮町)5

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 埼玉県久喜市の北部、旧鷲宮町に鎮座する神社になります。

 最寄り駅は、東武伊勢崎線「鷲宮駅」になります。
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 徒歩では神社まで10分位はかかりそうです。
 もしくは、JR東北本線「東鷲宮駅」になります。徒歩でも行けますが、駅前から神社までバスが出ています。

 駐車場は、鳥居の左側にありました。自動車は数十台は停めれそうです。


 こちらの神社の由緒は、次の通りです(大修館書店刊『日本の神仏の辞典』による)。
「【鷲宮神社】
 埼玉県北葛飾郡鷲宮町鷲宮堀内の旧県社。神社本庁別表神社。お酉様・明神様とも。天穂日命・武夷鳥命・大己貴命ほか九柱。例祭は3月28日。土師流催馬楽神楽を奉納する。
 出雲族が創祀し、日本武尊が奉斎したと伝える。土師(はじ)宮が訛って鷲宮となり、大酉大明神とも称した。
 武蔵国造の奉斎となり造営がなされた。中世には関東の総社鎮護神として知られ、武将の崇敬が厚く、源頼朝が社殿を造営し、北条時頼が神楽を奉納、小山義政も社殿を修営した。
 室町期には足利氏や古河公方の庇護を受けた。江戸期には徳川将軍家が代々四百石を寄せた。
 全国には多くの分社がある。」

 また、東京堂出版刊「神社辞典」によると次の通りです。
「【鷲宮神社】
 埼玉県北葛飾郡鷲宮町。旧県社。祭神は天穂日命・武夷鳥命・大己貴命。
 社伝によれば天穂日命は東国経営のため武蔵国に到着され、供奉した二十七人の部族と地方の士族が当地の鎮守として奉斎したのが創祀と伝える。その後、日本武尊東夷平定の折、天穂日命の御子の武夷鳥命を相殿に奉祀したという。建長三年(1251)北条時頼が若宮別当法印をして、奉幣祈願をしたことが『吾妻鏡』にみえるのをはじめ武家の尊崇篤く建武二年(1335)新田義貞は神馬奉献。享徳五年(1456)古河公方成氏は足立郡・騎西領の領銭を以て当社修理料を寄せた。天正十九年(1591)徳川家康は先規により四百石を寄進し、歴代将軍が安堵している。
 明治元年(1868)神祇官直支配の準勅祭社に列せられた。
 関東神楽の源流という国指定重要民俗無形文化財の土師一流十二座神楽がある。
 太刀・銅鏡・古文書等国や県指定文化財の社宝が多数存在する。
 例祭3月28日。」


 平成26年8月に一度参拝しましたが、再び参拝に来ました。

 アニメ「らき☆すた」では「鷹宮神社」として登場しており、「聖地巡礼の地」として知られています。

 駅を出るとコンビニがあります。
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 一の鳥居になります。[画像:8bd4ff1c-s.jpg]

 境内は広く、清々しい感じがしました。良い感じです。

 社殿になります。
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 本殿は二ヶ所あります。向かって右側は「天穂日命・武夷鳥命」、左側は「大己貴命」を祀ります。つまり右側は鷲宮神社、左側は神崎神社の本殿となります。

 御朱印は、拝殿の向かいにある「授与所」にて頂きました。御朱印代は500円でした。
 「由緒書き」と笑門招福と書かれた「ステッカー」を頂けました。

 また、授与所には御守りや御神札といった授与品はありました。

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 私は、御守り(一体500円)を頂きました。




神社名:武蔵国鷲宮神社
鎮座地:埼玉県久喜市鷲宮町一丁目6‐1
祭 神:天穂日命 武夷鳥命 大己貴命
合祀神:建御名方神 伊邪那美神 大山祇神 宇迦之御魂神 大山咋神 天照皇大神 迦具土神 素戔嗚尊 菅原道真公
社格等:旧県社 准勅祭社 別表神社

世良田東照宮 再拝(群馬県太田市世良田町)5

 4月15日に世良田東照宮に参拝してきました。。


 こちらの神社の由緒は、次の通りです(大修館書店刊『日本の神仏の辞典』による)。
「新田郡尾島町世良田町の旧郷社。徳川家康ほか十九柱を祀る。例祭は4月17日。
 寛永二十一年(1644)に天海僧正が徳川家光の命により、日光東照宮の古殿を始祖である義季の墳墓がある長楽寺境内に移築し創建した。
 拝殿は日本最古の東照宮建造物である。」

 また、東京堂出版刊「神社辞典」によると次の通りです。
「群馬県新田郡尾島町世良田。旧郷社。
 当地は江戸幕府の祖先・世良田徳川氏の発祥の地という。
 寛永二十一年(1644)三代将軍家光の命を受けた天海僧正が、徳川氏遠祖・義季の墳墓が存する当地長楽寺境内に日光東照宮の古殿を移し創建した。したがって歴代将軍の修復・寄進など重んずべきものがあった。
 本殿・拝殿・中門の建造物、社宝の太刀(銘了戒)、大鉄灯籠は重要文化財。
 例祭4月17日」


 神門です。
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 境内の全景です。
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 残念ながら4月15日には桜が散り始めてます。桜吹雪で幻想的でした。

 大名駕籠がありました。
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 一人できたので顔は出しません。

 拝殿前の桜は満開でした。
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 今週末にはどうなるでしょうか?

 本殿になります。
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 本殿前には二葉葵があり、桜の花びらで綺麗でした。
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 何だか綺麗でした。





神社名:世良田東照宮
鎮座地:群馬県太田市世良田町3119‐1
主祭神:徳川家康公
配祀神:菅原道真公 倉稲魂命 須佐之男命 伊弉冉命 火産霊命 大穴牟遅命 誉田別命 建御名方神 豊城入彦神 外十柱
社格等:旧郷社

上州三嶋神社(群馬県明和町)3

上州三嶋神社に参拝してきました。
群馬県南東部の邑楽郡明和町の南部に鎮座しています。
利根川がすぐ近くにありました。

最寄り駅は、東武伊勢崎線「川俣駅」になります。
由緒書きによると、徒歩では神社まで20分はかかりそうです。

駐車場はありましたが、舗装はされていません。
自動車は、5〜6台位は停められそうです。


こちらの神社の由緒は、次の通りです(由緒書きより)。
「当社は『上州三嶋神社』を始め、近在からは『お宮』『三嶋さま』等と親しく呼ばれていますが、その正式名称を『三嶋神社』と称します。江戸時代末期の弘化三年(1846)、火災により社殿および古記録の全てを焼失した為、創建年月を含む由緒については不詳です。社伝によれば、伊豆国の三嶋大社(静岡県三島市大宮町)から御神霊を勧請(お招き)した地方の古社と伝えられています。
江戸時代以降、明治初年に至るまでは、当社近在の梅原山・光明寺(高野山真言宗)の住職が、代々『別当(神社を管理した僧侶)』を務めていました。
歴代住職の当社に対する信仰心は篤く、当社が所蔵する神宝類や石塔からその様子を知ることができます。
現在神座近くに奉安されている御神鏡も、江戸時代中期の享保二十一年(1736)、当時の別当・光明寺弘誓と『惣氏子中』の寄進によるものです。
現在の拝殿は、焼失の翌々年、嘉永元年(1848)から翌年にかけて再建されました。再建は別当の光明寺英猛と梅原村を中心に、信仰域であった近隣の二十ヶ村の助力を得て進められ、再建を機に近隣より神主家の祖が招かれて社殿を管理するようになりました。
以降、長年に及ぶ風雨や近年の大震災の影響によって、現在に至るまでに幾度かの改修工事が行われましたが、再建から170年近く経った今も、往時の姿をしっかりと留めています。
近代に入ると、明治五年(1872)十一月、近隣八ヶ村(現代の明和町中部・東部)の総鎮守である『郷社』に定められ、地域総鎮守として篤く信仰されました。
現在は群馬県を中心に、近隣の埼玉県や栃木県、茨城県からも、『勝負の神』『虎の神』、交通安全に霊験あらたかな神様として、広く崇敬されています。」


大通りには面していないので、分かりづらい所にありました。
国道122号線「川俣」という交差点を東に行くとこちらの神社がありました。

こちらが鳥居になります。
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参道を進みます。
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左側にお宮がありました。
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こちらの神社の旧社格は「郷社」ですが、雰囲気的には「村社」かなぁと思いました。
村の鎮守様と言った感じです。

境内には「富士塚」があり、登ると浅間神社が鎮座していました。
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その他、神明宮、菅原神社、愛宕神社等の境内社が鎮座しています。
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手水舎です。
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手と口を漱いで、参拝です。

こちらは、社殿になります。
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境内はさほど広くはありませんし、社殿も思ったよりは大きくはありません。

社殿の裏側にも祠がありました。
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神楽殿です。
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どのような神楽が舞われるのでしょうか?

御朱印を頂こうとしたら、宮司さんが不在したので頂けませんでした。
書き置きは無さそうです。
その代わりか由緒書きを頂きました。

祈祷祈願は随時受付中のようです。
必要な方は、こちらの神社へお問い合わせください。

西へ行った所には、「川俣事件」の碑がありました。




神社データ
神社名:上州三嶋神社
鎮座地:群馬県邑楽郡明和町梅原261番地
祭 神:三嶋大明神(大山祇命) 赤城大明神(大己貴命・豊城入彦命) 藤原長良公(長良大明神) 誉田別命(八幡大神) 八衢比古命・八衢比売命(塞神) 天手力雄命(戸隠神) 倉稲魂命(稲荷大明神) 水波能賣命(水神)
社格等:旧郷社 明和総鎮守
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日本のまほろばを探して社寺を参詣してます。社寺参詣道代表師範&御朱印ブロガーです。伊勢神宮・靖国神社・世良田東照宮・久能山東照宮・鳳来山東照宮の各崇敬会に入会しています。 取得資格:普通自動車免許、2級ファイナンシャルプランニング技能士、日商簿記検定2級、秘書検定2級、神社検定参級、全経電卓検定3級、安全衛生推進者
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