茨城県古河市にある「明観山 観音院 長谷寺」に参拝してきました。
真言宗豊山派に属するお寺にあります。
古河市の西部、古河城址にある古河歴史博物館の近くにお寺はありました。
最寄り駅は、JR宇都宮線「古河駅」になります。
徒歩では、約20分位はかかりそうです。
古河市では、「ぐるりん号」というコミュニティーバスを運行しているようです。
「歴史博物館前」が最寄りのバス停かもしれません。
駐車場は、道路を挟んで反対側にありました。
自動車は、数十台位は停められそうです。
お寺の由緒は、以下の通りです。
「戦国時代の明応二年(1493年)、初代古河公方になる足利成氏が古河城の鬼門除けとして、鎌倉にある長谷寺から十一面観世音菩薩立像を勧請し、堂宇を建立したことが始まりとされています。
江戸時代に入っては、土井家・堀田家等の歴代古河城主の祈願所ともなり、崇敬されていたそうです。
「日本三大長谷観音」と呼ばれている所以は、大和・鎌倉・古河の長谷観音は一本の楠によって彫られており、大和の長谷観音は「元木」、鎌倉の長谷観音は「中木」、古河に長谷観音は「末木」によるものだと口伝されています。
なお、十一面観音は古河市指定有形文化財になっています。
現在は、安産・子育て虫封じ・開運厄除け・出生観音として崇敬されています。」
こちらが入口です。
山門と呼ばれるほどの門ではないですね。
お寺の周辺は住宅地になります。
入口までの参道には、市営住宅らしき住宅群がありました。
何だか窮屈そうな境内でした。
こちらが本堂です。
さほど大きくはないです。
逆に小さい印象を受けました。
本堂に掲げられた扁額です。
寺標でしょうか。
仏像がありました。
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