群馬県前橋市にある赤城山の大沼に鎮座する大洞赤城神社に11月2日に参拝する。
場所が場所だけにだいぶ寒い。12時頃の参拝だが気温は12℃しかない。しかし、紅葉の時期だけに参拝者は多いが大沼付近は紅葉は終わりに向かっている感じ。
手水舎
社殿
賽銭箱前には参拝者が列を作っていた。待っている間にも参拝者の列が増えていった。
参拝をし、境内の右側にある授与所にて「オリジナル御朱印帳」と「殿方御守り」を頂く。
●オリジナル御朱印帳(初穂料1,700円、御朱印代別)
袋には、御朱印のいわれや御朱印帳の扱いについて記載がありました。
「『印』は古来より神聖視され、大切に扱われてきました。
御朱印は、かつて神仏に御経を奉納した証しに記帳を受けそれが現在のように変化したものとされています。そのため、神札に準ずる尊い証でもあります。普段は神棚や神聖な場所にお納めください。特に、この御朱印帳は、皆様の道中安全と足腰健康が祈願されています。」
十二単?を着た「赤城姫」が描かれている。赤で鮮やかだ。
参拝が多く、御朱印の対応に苦慮しているのか、現在は「印刷の御朱印」の対応をしている。以前は墨書きをしていただけたのだが、残念である。今回は御朱印は頂いていない。
この他に季節の御朱印帳(初穂料2,000円)、社殿が描かれた御朱印帳(二種類、初穂料1,700円)があった。いずれもオリジナルである。
大きさは「横12僉濬18僉廖∋羲舛鷲當未任△襦
裏面には道中安全と足腰健康が祈願されており、神璽め押されています。
何だかありがたい感じがします。
●殿方御守り(初穂料1,000円)
袋には殿方御守りの説明が書かれていた。記載する。
「赤城山は、古く、神住む山として崇められ、主祭神『赤城大明神』の御神威は全国に広がり、朝廷、幕府の尊崇も深厚でした。江戸時代、前橋藩主・酒井雅樂頭は徳川家康公を相殿にお祀りし、以来、文武の神様として信仰され、多くの武道が奉納されてまいりました。この御守りは、日本の心を伝え、男性方を譲り導きくださいますように特別に御祈願されています。」
この殿方御守りは、男性専用の授与品となる。「白・黄・黒」の三種類があった。
「姫御守り」もあり、そちらは女性専用のとなっており、殿方御守り同様に数種類あった。
冬時は、スタッドレスタイヤでないと上がれないと思いますので、この時期に訪れました。
神社名:大洞赤城神社
鎮座地:群馬県前橋市富士見町赤城山4‐2
祭 神:赤城大明神 大国主神 磐筒男神 磐筒女神 経津主神
相 殿:徳川家康公 大山咋神
社格等:旧郷社 延喜式内社 上野国二宮
札所等:全国東照宮めぐり
上野国十二社巡拝