瑠璃光山醫王院光栄寺（群馬県みどり市大間々町） : まほろば御朱印紀行

群馬県みどり市にある「瑠璃光山光栄寺」に参拝してきました。
真言宗智山派に属しているお寺になります。
東京の愛宕真福寺の末寺だそうです。

みどり市大間々町の国道122号線の近くにお寺はありました。

最寄り駅は、わたらせ渓谷鉄道「大間々駅」になります。
徒歩では約10分位かかりそうです。
東武伊勢崎線「赤城駅」からでも歩いて行けそうです。

駐車場は、122号線から入ると右側にあります。
自動車は、数十台は停められそうです。

こちらのお寺の由緒は、次の通りです（案内板より）。
「光栄寺は京都の東山にある智積院を総本山とする真言宗智山派に属している寺院になります。
正式には瑠璃光山醫王院光榮寺と称し、薬師如来を祀り、慶長八年（1603）にこの地に良瑜上人と大間々六人衆によって創建されました。
開山良瑜上人が携えてきたご本尊の薬師如来様は柿の木で造られている為、別名柿薬師の寺といわれております。
毎年十一月の第一日曜日には柿薬師大祭が行われ、御本尊薬師如来の功徳にあずかろうと多くの善男善女で賑わいます（後略）」

こちらが国道122号線にある入口と看板です。

目印になります。

駐車場には「稲荷堂」がありました。

「荼枳尼天」が祀られています。

稲荷堂の裏側には、青面金剛や阿弥陀如来がいらっしゃいました。

関東八十八ヶ所である旨の碑です。

霊場が開創された時に建てられたのでしょうか？

寺号標です。

こちらが山門になります。

仁王像がいらっしゃいますので、仁王門と呼んだ方が良いかもしれません。

仁王門の裏側には、風神雷神像がいらっしゃいました。

境内の左側には「手水舎」がありました。

手と口を漱いで参拝です。

六地蔵です。

（´人｀）

手水舎と六地蔵の後ろには、鐘楼堂がありました。

どんな音色がするのでしょうか？

六地蔵の後ろには、宝篋印塔・地蔵菩薩・阿弥陀如来の石像がありました。

（´人｀）

境内には、松やツツジがありました。

ツツジは、綺麗でした。

このような石碑がありました。

「流した涙の数だけ人間は強くなる」
なかなか良い言葉です。

こちらが本堂になります。

（´人｀）

本尊である薬師如来が祀られています。
また、閻魔大王や聖観世音菩薩、不動明王等も祀られています。

本堂前には、弘法大師・くるま観世音菩薩がいらっしゃいました。

（´人｀）

本堂の右側には「檀徒会館＆納経所」がありました。

檀徒会館前にはこのような像が・・・

（´･ω･`）？

御朱印は、本堂の右側にある檀徒会館に併設されている納経所で頂けます。
ご本尊の「薬師如来」と「聖観音」の二種類がありました。
御朱印代は、各300円でした。

寺院名：瑠璃光山医王院光榮寺
所在地：群馬県みどり市大間々町大間々1056番地
宗　派：
本　尊：薬師如来聖観世音菩薩
札所等：関東八十八ヶ所八番札所
　　　　上州三十三観音霊場一番札所
　　　　関東九十一薬師霊場四十九番札所
御詠歌：かきやくしせいなるひかりあびながらいのりのこえをみみにふれつつ