まほろば御朱印紀行

日本のまほろばを探して、社寺散策をしています。 社寺散策の日記を中心にいろんなブログを書きます。

2018年12月

妙義神社 開運厄除御守り(群馬県富岡市妙義町)5

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 群馬県富岡市妙義町に鎮座する妙義神社の「開運厄除御守り」になります。色は二種類(青と赤)ありました。授与所で頂けます。初穂料700円です。
 悪いことはなく、運が開けて欲しいなと思う今日この頃です。社号標にも開運・火防の神とありますので。
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 御守りには「菊の御紋」が描かれていました。輪王寺宮の兼帯だったからでしょうか?裏には天狗の羽団扇紋が描かれています。神仏習合を感じさせます。

 他にも各種御神札・御守りがありました。

 御守りを頂く前に社殿へ向かいました。
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 12月29日に参拝したため、とても寒かったです。本社までに伸びる石段を上がると汗が出てきました。いい運動です。帰りは脇参道から下がって来ました。




神社名:妙義神社
鎮座地:群馬県富岡市妙義町妙義6番地
祭 神:日本武尊 豊受大神 菅原道真公 権大納言長親卿
社格等:旧県社

妙義神社(群馬県富岡市妙義町)5

妙義神社 御朱印
 群馬県富岡市の妙義山の中腹に神社は鎮座していました。

 最寄り駅は、JR信越本線「松井田駅」になります。徒歩で神社まで約1時間はかかります。

 自動車を停めるには、道路の反対側にある「道の駅みょうぎ(URL:http://www.myogi-bc.jp/) 」の駐車場を利用した方が良いかもしれません。


 こちらの神社の由緒は以下通りです(大修館書店刊『日本の神仏の辞典』による)。
「【妙義神社】
 群馬県甘楽郡妙義町妙義の旧県社。祭神は日本武尊・菅原道真・豊受大神。例祭は4月15日。
 宜化天皇二年に創建されと伝える。妙義山の主峰である白雲山の東山麓に鎮座し、もとは波己曾の大神と称した。江戸期には歴代将軍や諸大名の信仰が厚く、上野東叡山の宮門跡が兼帯する親祭の社であった。その宿坊を宮様御殿と呼んだ。
 本殿・拝殿の彫刻は日光に優ると称される。」

 また、群馬県神社庁富岡甘楽支部編「富岡甘楽平成神社明細誌」によると次の通りです。
「【妙義神社】
 祭 神:倭建命
 相殿神:菅原道真公 権大納言長親卿 丹生都姫命 建御名方命 素盞嗚命 國常立命 大国主命 八衢比古命 彌継種命 大地主命 大己貴命 八衢比売命 疱瘡神 伊邪那美命 大日孁尊 祭神不詳
〈由緒〉
 当社の創建は『宣化天皇の二年に鎮祭せり』と社記にあり、その後推古天皇の朝に別当を置かれ、光仁天皇宝亀年中再興あり。元は波己曽の大神と称し後に妙義と改められた。
 そもそも妙義と云う所以は、後醍醐天皇に仕へ奉りし権大納言長親卿、此の地に住み給いて明々魂々たる山の奇勝をめで、明魂と名づけしものを後世妙義と改めたと思われる。古くより朝野の崇敬殊に篤く、開運、商売繁昌の神、火防の神、学業児童の神、縁結の神、農耕桑蚕の神として広く世に知られ、関東、甲信越地区より参拝する者が多い。
 江戸時代は歴代将軍を始め、加賀の前田侯外諸大名の崇敬篤く、上野東叡山の宮、御代々御兼帯御親祭の神社となる。幕府より玉串献上ののことあり。日光例幣使参向の途次、必ず参拝あらせられる。是又年々の例なりが、明治に至りて止む。
 御祭神の道眞公・長親公は、中古の合祀なり。
 旧幕府徳川家光公より、朱印地三十石・反別三町六反五歩、受領あり。
 明治五年7月27日、郷社に列せられる。昭和九年4月7日、県社に昇格する。」


 妙義山の中でも「白雲山」を御神体とする山岳信仰の神社になります。

 一の鳥居です。
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 社号標になります。
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 開運・火防の神様になります。

 一の鳥居を進んでいくと総門があります。
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 掲げられている扁額には「高顕院(正式寺院名:白雲山高顕院石塔寺)」という別当寺であった名が刻まれています。
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 神仏習合を感じさせる門です。

 先に進みます。
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 「波己曾社」がありました。
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 旧本社になるそうです。通常は祈祷に使われているのかなと思います。
 群馬県指定重要文化財になります。

 急な石段を上がります。
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 随神門になります。
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 唐門になります。
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 「国指定重要文化財」になります。

 社殿になります。
妙義神社 社殿
 唐門同様に「国指定重要文化財」になります。

 平成30年12月29日に参拝しました。北関東のうえに妙義山の中腹に鎮座するため境内はとても寒かったです。空っ風でビュービュー・・・。参拝者はいらっしゃいましたが、皆さん寒そうでした。

 帰りは脇参道を進みます。
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 途中には白雲山登山口がありました。
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 あくまでも上級者向きのようですので、なれていない人はやめた方がよいです。

 御朱印は、総門を入り右側にある「授与所」で頂きました。御朱印代は300円です。

 こちらの神社にはオリジナル御朱印帳があります。
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 大きさは11僉16僉∋羲舛鷲當漫⊇虔耄1,500円(御朱印代込)です。

 御神札や御守りといった授与品はありました。私は「開運厄除御守り」を一体頂きました。初穂料は700円になります。




神社名:妙義神社
鎮座地:群馬県富岡市妙義町妙義6番地
祭 神:日本武尊 豊受大神 菅原道真公 権大納言長親卿
社格等:旧県社

高尾山薬王院 星供養御札5

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 高尾山薬王院より星供養の御札が届いた。毎年冬至に行われます。
 1,000円と500円の二種類の御札があり、私は1,000円の星供養御札をお願いいたしました。
 運気が向上すると良いです


 こちらの寺院の由緒は、次の通りです(吉川弘文館刊『日本仏教史辞典』による)。
「【薬王院】
 東京都八王子市の高尾山頂にある真言宗智山派の大本山。高尾山薬王院有喜寺と号す。成田山新勝寺・川崎平間寺とともに、同派の関東三山の一つ。また火渡りなどの修験道の行事を今日に伝えており、高尾山の風景にあいまって多くの人々が訪れている。
 行基の開山と伝えられるが、実質的な開山は、南北朝時代の中興開山とされる俊源であろう。薬王院の動向が明確になるのは戦国時代からである。このころになると後北条氏から保護をうけ、住持の源実・源恵などが有喜寺道場にて印信を授与している。また源実によって薬師堂修造の勧進がなされており、現在の薬王院の基礎が確立したのはこの時代であろう。次の堯秀の代になると、元和七年(1621)に醍醐無量寿院で松橋の本流を許可され、田舎本寺としての地位を確立する。江戸時代初期には弟子を養成する常法談林所であったが、延宝五年(1677)に火災以来一時中断していたが、元禄十五年(1702)に僧録護持院隆光から再興を許可されている。飯縄宮が史料にあらわれるのは寛永十四年(1637)以降である。」

 また、東京堂出版刊「古寺名刹辞典」によると次の通りです。
「【高尾山】
 東京都八王子市高尾町2177。正しくは高尾山薬王院有喜寺と号す。真言宗智山派の大本山。成田山新勝寺、川崎の平間寺(川崎大師)とともに同宗関東三山の一つである。
 天平十六年(744)行基菩薩の創建と伝えられ、南北朝時代に俊源が中興して飯縄権現(不動明王の化身)をまつり、それ以来修験道の修行根本道場となった。春のお山開きをかねて毎年三月の第二日曜日に行われる『火渡り』の荒行は有名である。
 東京よりの便もよく、周囲は昆虫・植物の宝庫として自然公園となっており、その行楽客も少なくないが、大本坊に宿泊(『坊入』)して、護摩をあげ、また『蛇滝』『琵琶の滝』で水行に励むひとも少なくない。
 薬師信仰の本堂と飯縄権現の本社との、真言と修験の教行一致した道場として三山中でも特色ある霊山となっている。」





寺院名:高尾山 有喜寺 薬王院
所在地:東京都八王子市高尾町2177番地
宗 派:真言宗智山派
寺格等:大本山、関東十一檀林
本 尊:薬師如来 飯縄大権現
通 称:高尾山
札所等:関東九十一薬師霊場 五番札所
    関東三十六不動尊霊場 八番札所
    多摩四国八十八ヶ所 六十八番札所
    東国花の寺百ヶ寺
御詠歌:高尾なる 緑もふかき 法の山 飯縄の御威 永遠に変わらじ

伊勢神宮崇敬会より5

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 伊勢神宮崇敬会より会報、神饌、崇敬会手帳、神社検定申込書が届きました。
 神饌は落雁のようだ。まだ食べていませんが、後日美味しく頂こうと思います。
 崇敬会会報もゆっくり読ませてもらいます。

平柳星宮神社(栃木県栃木市平柳)5

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 栃木県栃木市の中心部から少し北に神社は鎮座していました。

 最寄り駅は、東武日光線「新栃木駅」になります。徒歩で神社まで約5分位になります。

 駐車場は門前にありました。


 こちらの神社の由緒は以下通りです(大修館書店刊『日本の神仏の辞典』による)。
「【星宮神社(ほしのみやじんじゃ)】
 栃木県栃木市平柳の旧村社。祭神は磐裂命・根裂命・経津主命。
 例祭は4月13日の春祭り、10月13日の秋祭り。春祭りには永代神楽を奉納する。
 永享年間(1429〜1441)に領主が宇津間川のほとりに社殿を造営した。元禄八年(1695)に祀職の林和泉守源昌次が再建した棟札が残る。安永七年(1778)に正一位を受けた。明治十三年(1880)に台風に遭い再建され、昭和十年(1935)にも再建された。」


 栃木市の街中、住宅地の一画に神社は鎮座していました。

 鳥居になります。
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 手水舎になります。
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 境内の左側には撫で牛ならぬ「なでうなぎ」がありました。
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「なでうなぎの由来
 当神社の御祭神の御遣いであるうなぎは
水を求めてどんな困難や障害を乗り越え前進する
強い生命力を持っています
うなぎと
ご自身の干支をなでて
身体健全
家内安全
事業繁栄をお祈りください」

 なんだか凄いうなぎ様です。(´人`)

 境内社になります。
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 神楽殿になります。
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 社殿になります。
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 社殿左側後方には境内社が鎮座していました。
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 御朱印は、境内の右側にある「授与所」で頂きました。
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 「今月の御朱印(片面のみ、御朱印代300円)」と「見開きの御朱印(見開き、初穂料500円)」の2種類がありました。
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 社務所が不在の場合は、社殿後方の宮司さん宅にお声掛けください。

 御神札(初穂料500円〜)や御守り(初穂料500円〜)がありました。
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 社殿の賽銭箱横に由緒書きがありました。





神社名:平柳星宮神社
鎮座地:栃木県栃木市平柳町一丁目23‐26
祭 神:磐裂命 根裂命 経津主命
配 神:天照大神 水波能売命 宇賀魂命 大山祇命 大国主命
社格等:旧村社
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日本のまほろばを探して社寺を参詣してます。社寺参詣道代表師範&御朱印ブロガーです。伊勢神宮・靖国神社・世良田東照宮・久能山東照宮・鳳来山東照宮の各崇敬会に入会しています。 取得資格:普通自動車免許、2級ファイナンシャルプランニング技能士、日商簿記検定2級、秘書検定2級、神社検定参級、全経電卓検定3級、安全衛生推進者
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