東京都港区に鎮座する「烏森神社」に参拝してきました。
御朱印をいただく人にとってはある意味有名な神社です。
最寄り駅は、JR山手線・東京メトロ銀座線・都営浅草線「新橋駅」になります。
烏森口か日比谷口のどちらかから出てください。
徒歩では5分はかからないです。
神社専用の駐車場は見当たりませんでした。
自動車で行かれる方は、周辺の有料駐車場をご利用下さい。
こちらの神社の由緒は、次の通りです。
「烏森神社縁起
御祭神 倉稲魂命 天鈿女命 瓊々杵尊
平安時代天慶三年(約一千年前)に平将門が東国で叛乱を起こしたとき、征討将軍藤原秀郷が当社に戦勝を祈願したとも、このとき勧請したとも伝えられている。
室町時代の享徳四年(約五百年前)には室町幕府の関東管領で古河公方と云われた足利成氏は、当社に戦勝を祈願した。
その祈願状は今日も当社に宝物として伝えられている。
江戸時代には稲荷信仰により祭礼も二月初午の日に執行せられ、稲荷祭としてその賑わいは江戸で一二を争うものであった。
明治以後は五月四五六日を祭日とし、夏祭のはしりとしてその名をうたわれている。
当社殿は、伸びゆく新橋の地にふさわしい近代建築美の中に、神社本来の伝統を加味し昭和四十六年十二月、氏子の熱意により竣工をみたものである」
新橋駅が最寄り駅ですが、神社までは細い路地を入っていきます。
烏森口を降りると宝くじのチャンスセンターがありました。
参拝したときは、年末ジャンボ宝くじが発売されており、長い列が…
短い列に並び、宝くじを買いました。
こちらが入り口になります。
ビルの谷間にあるといった感じです。
社殿になります。
(´人`)
木造では無いですね。
残念です。
社号額になります。
「きやり塚」なる塚がありました。
江戸時代の火消しの奉納だそうです。
江戸の町は、火が多かったからかもしれません。
こちらが授与品の案内板です。
いろいろありますね。
神社の経営も大変だ!
こちらが由緒が記された石板です。
古い神社です。
御朱印は、第二授与所で頂けました。
こちらが第二授与所です。
御朱印代は、500円です。
御守りと甘酒味の飴、由緒書きも一緒に頂けました。
神社データ
神社名:烏森神社
鎮座地:東京都港区新橋二丁目15番5号
祭 神:倉稲魂命 天鈿女命 瓊々杵尊
別 名:烏森稲荷