栃木県佐野市の中心部に鎮座する「天明宿星宮神社」に参拝してきました。
旧村社になります。
佐野市役所の西に鎮座しをしていました。
最寄り駅は、JR両毛線・東武佐野線「佐野駅」になります。
徒歩では、約10分位かかりそうです。
佐野信用金庫を目印にしてください。
駐車場は、境内と神社の北口にありました。
自動車は、10台位は停められそうです。
佐野厄除け大師からも近いので、佐野厄除け大師の専用駐車場においてもよさそうな感じですが・・・
星宮神社由緒は以下のとおりです。
天孫星宮大明神建立記によれば、星宮神社は久安年中(1145年〜1150年)の草創で天孫星宮慈照大明神と称する。
当社はかつて天明宿の氏神であり、明治九年には合併した旧佐野町の氏神となる。
主祭神は天津日高彦穂迩々杵命 相殿 磐裂神 根裂神 を祀り、神仏分離に至るまで合はせ虚空蔵を合祀し、共に国土開発・地域産業発展の為に功顕せられた神々として敬神の心厚く崇拝され、特に氏子はウナギを食べない伝説(質素倹約を旨とし)あり華美を謹み質実を奨められた神のおぼしめしを守り、酒を飲み喧嘩口論等を謹む神のいましめとして氏子に伝えられている。
後虚空蔵菩薩は現在春日岡惣宗寺に移管されている。
星宮神社が天明宿の氏神に祀られる前は、犬伏地区富岡にあったという説。
これを慶長五年(1600年)佐野修理大夫信吉が現在地に移転させたと伝え、旧社地が七ツ塚と呼ばれ塚を七つ北斗七星の形に配置、この地を星宮妙見大菩薩を祀る地としている。
こちらが入口になります。
通りから少し入ったところにあるので、分かりづらいかもしれません。
境内に入ると、鳥居があります。
青銅製で1735年に天明宿の氏子が奉納したものであり、佐野市文化財に指定されています。
境内には、境内社がありました。
こちらが雷電神社です。
囲われてしまっているのでしょうか?
境内の外側には、庚申塔がありました。
真ん中のお社はなんでしょうか?
仏像なのか御神像なのかがわかりませんが・・・
お地蔵様でしょうか?
なんでしょうか・・・
こちらが石段です。
登りきると社殿があります。
こぢんまりした社殿です。続きを読む
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