群馬県太田市にある「大田山義貞院金龍寺」に参拝してきました。
曹洞宗に属するお寺になります。
太田市北にある「金山」の麓、「義重山大光院(通称:呑龍様、宗派:浄土宗)」の少し北にお寺はありました。
最寄り駅は、東武伊勢崎線「太田駅」になります。
徒歩では、30分位はかかりそうです。
駐車場は、入り口前と南側にありました。
自動車は、数十台位は停められそうです。
こちらのお寺の由緒は以下の通りです(太田市のホームページより)。
「大田山金龍寺は曹洞宗の寺で、寺伝によると、寺名は新田義貞の法名「金龍寺殿眞山良悟大禅定門」にちなんだものです。創建は応永二十四年(1417)に横瀬貞氏がその祖とした新田義貞を追善供養するため開基したとされています。
近年の研究によれば、金山城の重臣であった横瀬氏が文明年間(1469〜1486)に創建したとする説が有力です。
その後、金龍寺は下剋上により新田(岩松)氏を退け金山城の実質的な城主となった横瀬氏(のち由良氏)一族の菩提寺として興隆しました。
現在の金龍寺は慶長年間(1596〜1615)に、この地を領した館林城主榊原氏により再興されたものです。」
寺標です。
駐車場には、説明板がありました。
駐車場の脇には、「豊川稲荷」がありました。
幟が多く奉納されていたので、信仰される方々が多いのでしょう。
こちらのお寺は、少し高台にありました。
こちらが入口です。
石段を上がっていく途中には「不許葷酒入山門」と刻まれて標がありました。
曹洞宗らしいです。
六地蔵や諸仏がいらっしゃいました。
石段を上がっていきます。
4月7日に参拝してきましたが、残念ながら桜は散っていました。
これからは緑が綺麗な時期になるので、良いかもしれません。
境内には綺麗に整備されていました。
すがすがしい感じでした。
句碑がありました。
「上り来て 桔梗明るし 金竜寺」
どなたなんでしょうか?
七福神がいらっしゃいました。
こちらのお寺は、上州太田七福神の毘沙門天を祀るお寺になります。
おそらくは、本堂の方にも毘沙門天が祀られているかと思われます。続きを読む
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