群馬県伊勢崎市の南西部に鎮座する「堀口飯玉神社」に参拝してきました。
道路沿いに神社は鎮座していました。
「飯玉神社前」という交差点が目印になります。
近くには、名和小学校・名和郵便局がありました。
駐車場は、道路を挟んで東側と神社の北側にありました。
自動車は、合わせて7〜8台位は停められそうです。
こちらが鳥居になります。
神明鳥居っぽいです。
鳥居前にあった由緒を記した説明板がありました・
「那波総社 飯玉神社
祭神は保食命・大国魂命です。社伝によれば、安閑天皇の元年（534）、国主が丹波国（京都府）笹山から神霊を迎えてお祀りしたのが始まりといいます。寛平元年（889）、天災が続いたので国主の室町中将によって、豊年を祈って神社が建てられました。
応仁（1467〜1469）以来、田畑が荒れてしまい、農民が困っているのを憂い、領主那波氏が領地内に当社を総本山として、九十九の飯玉、飯福神社を分祀したといわれています。神社の行事として、ムギマキゴシンジと通称される神集祭があります。
平成十八年三月」
「ムギマキゴシンジ」が気になります。
どんな神事なんでしょうか？
参道を進むと、左側に鳥居がありました。
稲荷神社がありました。
こちらが稲荷神社になります。
境内社という位置付けでしょう。
稲荷神社なので、「倉稲魂命」が祀られているのでしょう。続きを読む
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