まほろば御朱印紀行

日本のまほろばを探して、社寺散策をしています。 社寺散策の日記を中心にいろんなブログを書きます。

芝大神宮

芝大神宮 守護手形&興運御守り(東京都港区芝大門)5

東海道五十三次守護手形
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興運御守り
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 芝大神宮で「東海道五十三次守護手形(一体300円)」と「興運御守り(一体800円)」を頂きました。

 「東海道五十三次守護手形」はおそらくは道中安全御守り的な御守りかと思われます。裏には「江戸自慢三十六興」という錦絵(浮世絵?)の「芝神明生粋」という絵が描かれています。

 「興運御守り」は、運を興す御守りなので開運招福的な御守りかと思われます。

 それぞれ授与所にて頂きました。




神社名:芝大神宮
鎮座地:東京都港区芝大門一丁目12‐7
祭 神:天照皇大御神 豊受大御神
相 殿:源頼朝公 徳川家康公 菅原道真公
社格等:旧府社 准勅祭社
旧 称:芝神明宮 飯倉神明宮
札所等:東京十社めぐり
    全国東照宮めぐり

芝大神宮(東京都港区芝大門)5

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 東京都港区芝公園にある芝増上寺の東にある神社になります。

 最寄り駅は、都営三田線「芝公園駅(A4出口)」、都営三田線「御成門駅(A1出口)」、都営浅草線・大江戸線「大門駅(A6出口)」になります。


 こちらの神社の由緒は以下通りです(大修館書店刊『日本の神仏の辞典』による)。
「東京都港区芝大門の旧府社。芝神明宮とも。祭神は天照皇大御神・豊受大御神、相殿に源頼朝・徳川家康・菅原道真を祀る。
 9月11日から21日に芝大神宮だらだら祭りがあり、生姜市と甘酒茶屋が有名。例祭日は16日で授与品の千木筥は江戸郷土玩具である。
 寛弘二年(1005)に飯倉山に創建された。慶長三年(1598)に現在地に遷された。
 境内で起った角力と鳶のめ組との喧嘩が歌舞伎の演目となった。」

 また、東京堂出版刊「神社辞典」によると次の通りです。
「東京都港区芝大門。旧府社。天照皇大御神・豊受大御神を主祭神とし、源頼朝・徳川家康を合祀する。
 もとは単に神明宮あるいは日比谷神明・飯倉神明宮・芝神明宮などと称されたが、明治五年(1872)8月現社名となった。旧社地は飯倉山(今の芝公園丸山)であったが、慶長年間に現在地へ移った。
 社伝によれば寛弘二年(1005)9月16日の創立という。この地には古く伊勢大神宮の御厨(みくりや)があったので、恐らくはその関係から発生した神社であろう。源頼朝が神領を寄進したのをはじめ、足利・太田・北条・豊臣などの武将が崇敬をささげた。徳川家康は朱印領十五石を寄せ、歴代将軍も祈願・寄進・修造などを行っている。明治元年10月天皇の御東幸に際し内侍所小休所にあてられ、翌11月准勅祭社に列せられた。
 例祭は9月16日であるが、前後十日間(11〜21日)にわたって盛大に行われるので、古くから『だらだら祭り』の名称がある。また期間中に『生姜市』がたち、小伝馬町の『べったら市』とともに著名。別名を『めっかち市』『目くされ市』とも呼ばれたが、根勝生姜を誤ったものとか、片目の者が商いしたためとか、当社の水が眼病に霊験があって目の悪い者が多く参詣したためとかいわれる。
 縁起物として藤の花を描いた曲物(まげもの)の千木箱が出されるが、社記によればいにしえ飯器を製していた名残りかという。」


 日比谷通りから引っ込んでいるので、境内は意外と静かです。


鳥居になります。
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 社号標になります。
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生姜塚がありました。
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 例大祭で生姜市がたつので、それだからでしょう。

 社殿になります。
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 石段を上がった所に「社殿」と「社務所」・「授与所」がありました。

 御朱印は、境内右側にある「授与所」で頂けます。御朱印代は500円でした。生姜飴と道中安寧御守りを頂きました。

 御守りや御札といった授与品はありました。「興運御守り(一体800円)」を頂きました。





神社名:芝大神宮
鎮座地:東京都港区芝大門一丁目12‐7
祭 神:天照皇大御神 豊受大御神
相 殿:源頼朝公 徳川家康公 菅原道真公
社格等:旧府社 准勅祭社
旧 称:芝神明宮 飯倉神明宮
札所等:東京十社めぐり
    全国東照宮めぐり
URL:http://www.shibadaijingu.com/

芝大神宮(東京都港区)4

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東京都港区に鎮座する「芝大神宮」の御朱印になります。
旧府社になり、東京十社に数えられる神社になります。

浄土宗の大本山「三縁山増上寺」からも近いところにあります。

大通りには面していませんので、解りづらいかもしれません。

最寄り駅は、都営浅草線・大江戸線「大門駅」になります。
徒歩では、2分位の所にありました。

駐車場は、鳥居の前にありました。

寛弘二年(1005年)に伊勢神宮より勧請した神社になります。

鎌倉時代には、源頼朝公からも崇敬されていました。
江戸時代には、江戸幕府からも庇護を受けたそうです。

以前は、「芝神明宮」や「飯倉神明宮」とも呼ばれていたそうです。

伊勢神宮よりの勧請のため、「関東のお伊勢さま」として親しまれ、崇敬されていす。

境内は、さほど広くはありません。
やはり、都会の神社です。
もう少し木々が多かったならばなぁ・・・と思いました。

参拝したのは2月1日だったので、月次祭だったのか、社殿では神事が行われていました。
何だか厳かな感じでした。
やはり、参拝するには縁日・月次祭・例大祭の方が良いかもしれません。

こちらの神社は、「芝東照宮」を兼務しています。

御朱印は、境内の右側にある「授与所」で頂きました。

御朱印代は、300円でした。

由緒書きは、ありました。

御守りや御札といった授与品はありました。
その中に「千木筥(ちぎばこ)」がありました。
良縁の縁起物だそうです。

芝東照宮は、まだ未参拝ですので、合わせてまた参拝してみようと思ってます。




神社データ
神社名:芝大神宮
鎮座地:東京都港区芝大門一丁目12‐7
祭 神:天照皇大御神 豊受大神
相 殿:源頼朝公 徳川家康公
社格等:府社 准勅祭社
旧 称:芝神明宮 飯倉神明宮
札所等:東京十社めぐり
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