群馬県桐生市にある「田澤山 泉龍院」に参拝してきました。
曹洞宗に属するお寺になります。
桐生市の西部、足利市に近い所にお寺はありました。
駐車場は、道沿いにありました。
自動車は、かなりの台数が停められそうです。
こちらのお寺の開創は応永二十四年(1417年)になり、当時は天台宗であった。
後天文十五年(1546年)に曹洞宗に改宗。
山林寺号を有する関東屈指の古禅林であり、特に全国各地や海外より多くの修行の僧侶が集まり、禅学を講義して修行された寺として宗門僧侶の出世の道場として開かれたお寺であった。
本尊は「釋迦牟尼佛」と「薬師瑠璃光如来」になります。
当院の薬師如来は霊験灼かで悪病を祓い、一切の厄を取り除き大願を成就して下さる薬師如来であります。
慶安二年(1649年)に徳川三代将軍家光より特使を受け山門を建立し、徳川家と諸民の安泰を祈るべく厄封じの祈祷印を受け厄よけ寺として栄えてきました。
今では厄よけの名声遠くまで広がり、桐生厄よけ薬師霊場として近隣各地より大勢の善男善女が参拝され、特別祈祷寺として信仰を集めているそうです。
こちらが入口になります。
こちらが山門になります。
山門の両サイドには、仁王様がいらっしゃいました。
いわゆる「仁王門」と言った方が良いかもしれません。
また、諸仏が祀られていました。
お寺なのに狛犬までいらっしゃいました。
どうしてなんでしょうか?
山門に掲げられた扁額です。
「青松林」とあり、こちらのお寺の林号になります。
先に行きます。
左側には「閻魔堂」がありました。
閻魔大王と奪衣婆が祀られています。
厳つい顔をした閻魔様がいらっしゃいました。
先に進みます。
庭園の池がありました。
なかなか清々しい感じがします。
こちらが鐘楼堂になります。
どんな音色なんでしょうか?
こちらは松になります。
なかなか立派な松です。
先に進んでいきます。
こちらは白山妙理大権現を祀るお堂になります。
秋葉三尺大権現を祀るお堂もあるそうですが、距離がありそうなので行きませんでした。
合わせてこちらのお寺の鎮守社的なお堂なのかもしれません。
先へ行きます。
右側には地蔵堂がありました。
水子地蔵が祀られていました。
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