まほろば御朱印紀行

日本のまほろばを探して、社寺散策をしています。 社寺散策の日記を中心にいろんなブログを書きます。

権現造

妻沼聖天歓喜院 御開帳&御朱印&御守り(埼玉県熊谷市妻沼)5

KIMG4064
 埼玉県熊谷市の北部、旧妻沼町に寺院はありました。

 最寄り駅は、JR高崎線「熊谷駅」になります。熊谷駅よりあさひバス「太田駅行き」・「西小泉駅行き」・「妻沼聖天前行き」に乗り、「聖天前」バス停で降りてすぐです。

 寺院専用の駐車場はありました。

 
 こちらの寺院の由緒は次の通りです(吉川弘文館刊『日本仏教史辞典』」による)。
「【歓喜院】
 埼玉県大里郡妻沼町にある高野山真言宗の寺院。聖天山長楽寺と号す。
 平安時代後期長井庄司斎藤別当実盛が白髭社を修造して歓喜天を祀り聖天宮と称し、長井庄総鎮守となる。建久八年(1197)実盛の次男阿請房良応が改築し別当寺歓喜院を建立。天文二十一年(1552)忍城主成田氏の命で女(妻)沼の地頭手島美作守が修築。慶長九年(1604)徳川家康から朱印五十石を賜る。明治初年聖天堂は別当寺歓喜院に所属する
 建久八年銘の御正体の錫杖は重要文化財に指定されている。」


 貴惣門になります。
KIMG4055
KIMG4056
 4月21日に参拝しましたが、御開帳のため、長蛇の列。
KIMG4054
 多宝塔です。
KIMG4053
 山門。
KIMG4052
 「歓喜天」を祀るお寺として知られています。聖天堂(本殿)は国宝に指定されました。
KIMG4051
 4月16日(火)から22日(月)までご本尊の御開扉(御開帳)が行われています。
 聖天堂前の案内板によると次の通りです。
「国宝歓喜院聖天堂
 妻沼聖天山は、治承三年(1179)、斎藤別当実盛公がこの地に大聖歓喜天を祀り開基したことに始まります。
 その本殿である『歓喜院聖天堂』は、享保二十年(1735)から宝暦十年(1760)に掛けて、林兵庫正清及び正信らによって建立されました。歓喜院聖天堂は、拝殿・中殿・奥殿を結ぶ権現造の建築様式であり、その各所に豪華絢爛な極彩色の彫刻が施されています。奥殿を中心に丸彫や透彫、地紋彫等の緻密な彫刻技法が用いられ、その上に漆塗りや極彩色が加わり、荘厳性を極致まで高めています。
 日光東照宮の創建から百年あまり後、装飾建築の成熟期となった時代に、棟梁の統率の下、東照宮の修復にも参加した職人たちによって、優れた技術が惜しみなくつぎこまれた歓喜院聖天堂は、近世装飾建築の頂点であると言えます。そして、このような建物の建築が民衆の力や願いによって成し遂げられた点が、文化史上高い価値を有すると評価されています。
 平成十五年から平成二十二年に掛けて歓喜院聖天堂の保存修理工事が実施され、極彩色の彫刻世界が蘇りました。
 平成二十四年七月九日に、歓喜院聖天堂は、国宝に指定されました。この国宝指定は、埼玉県の建造物として初の栄誉です。
 平成二十六年三月 熊谷市教育委員会」

 御朱印は、境内右側にある授与所で頂きました。御開帳の印が押されます。御朱印代は500円でした。

 浴油祈祷は、祈祷料3,000円よりあります。

 オリジナル御朱印帳(1,500円)や御守り(500円〜)といった授与品はありました。

 以前御守りを一体頂きましたが、事情があり以前の御守りはお返しをし、新しく頂きました。500円になります。諸願成就のようで、次の願意がこめられています。
「家内安全・身体健全・厄災消除・心願成就・良縁成就・事業繁栄・商売繁昌・交通安全・方位除・福徳圓満・学業成就・進学成就・合格祈願・病気平愈・傷病平瘉・子宝満足・安産守護・身上安全・渡航安全・就職成就」





寺院名:聖天山 長楽寺 歓喜院
所在地:埼玉県熊谷市妻沼1627番地
宗 派:高野山真言宗
寺格等:準別格本山
本 尊:十一面観音 大聖歓喜天
通 称:妻沼聖天
札所等:関東八十八ヶ所 八十八番札所
    ぼけ封じ関東三十三観音霊場 十六番札所
    東国花の寺百ヶ寺
    彩の国武州路十二支霊場 午歳守護
    幡羅新四国八十八ヶ所 十三番札所
    関東三大聖天
御詠歌:大利根のみずゆたけしと妻沼なる 神の恵みのつきぬ尊うとさ

妙義神社(群馬県富岡市妙義町)5

妙義神社 御朱印
 群馬県富岡市の妙義山の中腹に神社は鎮座していました。

 最寄り駅は、JR信越本線「松井田駅」になります。徒歩で神社まで約1時間はかかります。

 自動車を停めるには、道路の反対側にある「道の駅みょうぎ(URL:http://www.myogi-bc.jp/) 」の駐車場を利用した方が良いかもしれません。


 こちらの神社の由緒は以下通りです(大修館書店刊『日本の神仏の辞典』による)。
「【妙義神社】
 群馬県甘楽郡妙義町妙義の旧県社。祭神は日本武尊・菅原道真・豊受大神。例祭は4月15日。
 宜化天皇二年に創建されと伝える。妙義山の主峰である白雲山の東山麓に鎮座し、もとは波己曾の大神と称した。江戸期には歴代将軍や諸大名の信仰が厚く、上野東叡山の宮門跡が兼帯する親祭の社であった。その宿坊を宮様御殿と呼んだ。
 本殿・拝殿の彫刻は日光に優ると称される。」

 また、群馬県神社庁富岡甘楽支部編「富岡甘楽平成神社明細誌」によると次の通りです。
「【妙義神社】
 祭 神:倭建命
 相殿神:菅原道真公 権大納言長親卿 丹生都姫命 建御名方命 素盞嗚命 國常立命 大国主命 八衢比古命 彌継種命 大地主命 大己貴命 八衢比売命 疱瘡神 伊邪那美命 大日孁尊 祭神不詳
〈由緒〉
 当社の創建は『宣化天皇の二年に鎮祭せり』と社記にあり、その後推古天皇の朝に別当を置かれ、光仁天皇宝亀年中再興あり。元は波己曽の大神と称し後に妙義と改められた。
 そもそも妙義と云う所以は、後醍醐天皇に仕へ奉りし権大納言長親卿、此の地に住み給いて明々魂々たる山の奇勝をめで、明魂と名づけしものを後世妙義と改めたと思われる。古くより朝野の崇敬殊に篤く、開運、商売繁昌の神、火防の神、学業児童の神、縁結の神、農耕桑蚕の神として広く世に知られ、関東、甲信越地区より参拝する者が多い。
 江戸時代は歴代将軍を始め、加賀の前田侯外諸大名の崇敬篤く、上野東叡山の宮、御代々御兼帯御親祭の神社となる。幕府より玉串献上ののことあり。日光例幣使参向の途次、必ず参拝あらせられる。是又年々の例なりが、明治に至りて止む。
 御祭神の道眞公・長親公は、中古の合祀なり。
 旧幕府徳川家光公より、朱印地三十石・反別三町六反五歩、受領あり。
 明治五年7月27日、郷社に列せられる。昭和九年4月7日、県社に昇格する。」


 妙義山の中でも「白雲山」を御神体とする山岳信仰の神社になります。

 一の鳥居です。
KIMG3489
 社号標になります。
KIMG3490
 開運・火防の神様になります。

 一の鳥居を進んでいくと総門があります。
KIMG3492
KIMG3493
 掲げられている扁額には「高顕院(正式寺院名:白雲山高顕院石塔寺)」という別当寺であった名が刻まれています。
KIMG3494
 神仏習合を感じさせる門です。

 先に進みます。
KIMG3495
 「波己曾社」がありました。
KIMG3496
 旧本社になるそうです。通常は祈祷に使われているのかなと思います。
 群馬県指定重要文化財になります。

 急な石段を上がります。
KIMG3499
 随神門になります。
KIMG3500
 唐門になります。
KIMG3501
 「国指定重要文化財」になります。

 社殿になります。
妙義神社 社殿
 唐門同様に「国指定重要文化財」になります。

 平成30年12月29日に参拝しました。北関東のうえに妙義山の中腹に鎮座するため境内はとても寒かったです。空っ風でビュービュー・・・。参拝者はいらっしゃいましたが、皆さん寒そうでした。

 帰りは脇参道を進みます。
KIMG3503
 途中には白雲山登山口がありました。
KIMG3504
 あくまでも上級者向きのようですので、なれていない人はやめた方がよいです。

 御朱印は、総門を入り右側にある「授与所」で頂きました。御朱印代は300円です。

 こちらの神社にはオリジナル御朱印帳があります。
KIMG3506
 大きさは11僉16僉∋羲舛鷲當漫⊇虔耄1,500円(御朱印代込)です。

 御神札や御守りといった授与品はありました。私は「開運厄除御守り」を一体頂きました。初穂料は700円になります。




神社名:妙義神社
鎮座地:群馬県富岡市妙義町妙義6番地
祭 神:日本武尊 豊受大神 菅原道真公 権大納言長親卿
社格等:旧県社

湯島天満宮(東京都文京区湯島)5

image

 東京都文京区湯島にある神社になります。

 最寄り駅は、東京メトロ千代田線「湯島駅」になります。徒歩では5分はかからないかと思われます。

 駐車場は見当たりませんでした。
 自動車で行かれる方は、周辺の有料駐車場をご利用ください。


 こちらの神社の由緒は、次の通りです。
「湯島神社は湯島天満宮、湯島天神として全国津々浦々まで知られている。
 雄略天皇の勅命により、御宇二年(458)一月創建と伝えられ、天之手力雄命を奉納したのがはじまりで降って正平十年(1355)二月郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請した。
 文明十年(1478)十月太田道灌これを再建し、天正十八年(1590)徳川家康公が江戸城に入るにおよび特に当社を崇敬すること篤く、翌十九年十一月豊島郡湯島郷の内五石の朱印地を寄進し、もって祭祀の料にあて、泰平永き世が続き文教大いに賑わうようにと菅公の遺風を仰ぎ奉ったのである。
 その後林道春、松永尺五、堀杏庵、僧堯恵、新井白石など学者文人の参拝たえることなく続いた。徳川綱吉公が湯島聖堂を昌平坂に移すにおよびこの地を久しく文教の中心として、当天満宮を崇敬したのである。明治十八年い改築された社殿も老朽化が進み、平成七年十二月後世に残る総檜木造りで造営された。」


 昨年末に参拝いたしました。

 こちらが鳥居になります。
image

 社号標になります。
image

 参道の右側には「宝物館」がありました。
image

参道を進みます。
image

 やはり、参拝者や観光客?が多かったです。
 時期が時期だけに、学業成就祈祷(合格祈願)をされる方々が多かったです。その中で祈祷の初穂料を聞いてびっくりされる方いらっしゃり、執拗に祈願や授与品の内容を聞いていました。

 こちらが社殿になります。
image

image

 総檜の権現造になります。東京都には、木造の社殿がないので、なかなか素晴らしい社殿です。

 境内には梅園がありましたが、残念ながら咲いていませんでした。
image

 やはり、2〜3月の参拝が良いかもしれません。

 授与所では、御神札や御守り等の授与品をいただく方々で列を作っていました。
 私は、開運招福の「鶯御守」を頂いてきました。

 男坂を下ると、神仏分離以前に湯島天神の別当を務めた喜見院の塔頭「柳井堂心城院(通称:湯島聖天、宗派:天台宗、本尊:大聖歓喜天)」があります。
 なお、喜見院は明治初期に残念ながら廃寺になってしまいました。

 本殿の裏側には「戸隠神社」・「笹塚稲荷神社」の境内社の二社が鎮座していました。
image

 御朱印・オリジナル御朱印帳あり。



神社名:湯島天満宮
所在地:東京都文京区湯島三丁目30‐1
祭 神:天之手力雄命 菅原道真
通 称:湯島天神
旧 称:湯島神社
社格等:旧府社 別表神社
URL:http://www.yushimatenjin.or.jp/

上野東照宮(東京都台東区上野公園)5

image

 東京都台東区上野公園に鎮座する神社になります。

 最寄り駅は、JR山手線・東京メトロ銀座線「上野駅」になります。
 徒歩で神社まで向かえます。


 こちらの神社の由緒は、次の通りです。
「藤堂高虎(1556〜1630)は上野山内の屋敷の中に、徳川家康を追慕し、家康を祭神とする宮祠を造った。これが上野東照宮の創建といわれている。あるいは寛永4年(1627)、宮祠を造営したのが創建ともいう。もとは東照社と称していたが、正保2年(1645)に宮号宣下があり、それ以後家康を祀る神社を東照宮と呼ぶようになった。
 現在の社殿は、慶安4年(1651)、三代将軍家光が大規模に造り替えたもので、数度の修理を経ているが、ほぼ当初の姿を今に伝える。社殿の構造は、手前より拝殿、幣殿、本殿からなり、その様式を権現造りという。社殿は都内でも代表的な江戸時代初期の権現造りで、華麗荘厳を極めている。 唐門、透塀は社殿とともに構造、様式が優れており貴重であることから、参道入口の石造明神鳥居、唐門前に並ぶ銅燈籠四十八基と合わせて国の重要文化財に指定されている。」


 上野恩賜公園内に東照宮がありました。
 近くには、五條天神社・清水観音堂・不忍池弁天堂がありました。

 神門になります。
image

 参道を進みます。
image

 神楽殿になります。
image

 境内には牡丹園がありましたが、12月20日に参拝したため拝観することが出来ませんでした。

 手水舎になります。
image

 社殿は修復が終わっており、鮮やかな金色になっていました。
image

 祭神は、「徳川家康公・徳川吉宗公・徳川慶喜公」の三柱になります。初代、中興の祖、最後の将軍になりますね。

 授与所には、授与品はありました。

 御朱印あり。以前は、アップした御朱印画像のように書き置きの御朱印のみでしたが、今は墨書きをしていただけるようになったようです。



神社名:上野東照宮
鎮座地:東京都台東区上野公園9‐88
祭 神:徳川家康公 徳川吉宗公 徳川慶喜公
社格等:旧府社

浅草神社(東京都台東区)5

acb1057d.jpg

東京都台東区にある「浅草神社」の御朱印です。
旧郷社になる神社になります。

何度か参拝させて頂いています。
以前の参拝日記⇒こちら

元々は、お隣の「金龍山浅草寺の鎮守社」として創建された神社になります。
浅草寺の創建に関わった三人(土師真中知 檜前浜成 檜前武成)が祀られています。
明治時代の神仏分離で浅草寺から独立。
現在は、専任の神職がいらっしゃいます。

こちらの神社は、「三社祭」を主催する神社として有名です。
残念ながら、私はまだ行ったことがありません。
いつかは、行ってみたいです。

毎回参拝すると思うのですが、浅草寺より参拝される方が少ないですね。
有名な古社なのにとても残念です。
浅草寺よりは、ごちゃごちゃ参拝者が多くないので、ゆっくりと参拝できます。

何処かの旅番組で浅草寺の事を「三社様」として紹介していました。
浅草寺は、三社様ではなく「浅草観音」or「浅草の観音様」になりますよ。
浅草神社が「三社様」です。
お間違いなく。

御朱印を頂いた平成22年8月15日は、社務所は新築工事中でした。
平成24年2月4日に参拝した時は、社殿の右側に新しい社務所が出来てました。
和風な感じで、良い社務所です。続きを読む
読者登録
LINE読者登録QRコード
記事検索
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
「Amazonライブリンク」は提供を終了しました。
livedoor プロフィール

まほろば

QRコード
QRコード
LINE読者登録QRコード
LINE読者登録QRコード
カテゴリ別アーカイブ
Twitter プロフィール
日本のまほろばを探して社寺を参詣してます。社寺参詣道代表師範&御朱印ブロガーです。伊勢神宮・靖国神社・世良田東照宮・久能山東照宮・鳳来山東照宮の各崇敬会に入会しています。 取得資格:普通自動車免許、2級ファイナンシャルプランニング技能士、日商簿記検定2級、秘書検定2級、神社検定参級、全経電卓検定3級、安全衛生推進者
メッセージ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

「J-CASTニュース」は提供を終了しました。
livedoor 天気
  • ライブドアブログ