まほろば御朱印紀行

日本のまほろばを探して、社寺散策をしています。 社寺散策の日記を中心にいろんなブログを書きます。

榛名神社

榛名神社の授与品「榛名神社御守」(群馬県高崎市榛名町)5

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 群馬県高崎市榛名町に鎮座する榛名神社の「榛名神社御守」です。身体健全や家内安全、開運招福等が祈願してあるようです。初穂料500円です。授与所で頂けました。
 蛍光塗料ぽく、暗闇では光る感じになります。

 作年末より赤城神社・妙義神社参拝し、今年に入り榛名神社を参拝し、各神社で御守りを頂きました。
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 上毛三山の御守りです。運気が向上したら良いです。

 社殿
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(´人`)




神社名:榛名神社
鎮座地:群馬県高崎市榛名山町849番地
祭 神:火産霊神 埴山毘賽神
合 祀:大山祇神 御沼龗神 大物主神 木花咲耶姫神
社格等:延喜式内社 旧県社 上野国六宮

榛名神社(群馬県高崎市榛名町)5

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 群馬県高崎市の北部、旧榛名町に神社は鎮座していました。

 ホームページによると近くまでバスが来ております。ご確認ください。

 神社専用の駐車場は見当たりませんでした。少し離れたところに市営無料駐車場があります。


 こちらの神社の由緒は、次の通りです(案内板による)。
「社伝によれば、綏靖天皇の御字饒速日命の子可美真手命父子が榛名山中に神籬を立て、天神地祇を祭ったのを始めとし、用明天皇(585)丙午の年に祭祀の場が創建されたといわれています。
 延長五年(927)完成の延喜式神名帳に上野国十二社のひとつとして位置づけられていた由緒ある神社で、古くから神仏習合が定着し、境内地の山中には九世紀頃の僧坊と思われる厳山遺跡があります。建久元年(1190)上野国司留守所にあてた下文によれば鎮護国家恒化修良の霊地として榛名寺領内に健児・検非両使の立ち入りが停止されるなど保護の手がさしのべられていました。
 中世には上野国六の宮と位置づけられ、南北朝時代は山内でもそれぞれの勢力と結びついて主導権争いが展開されました。結果として、北朝に組していた頼印は榛名山の支配者になり、さらには鎌倉に移り主要な寺院の要職に任命され、頼印と室町幕府の関わりから榛名山は室町幕府の手厚い庇護を受けることになります。戦国時代には、この地方を支配した武将が俗別当として配下の者を任命し、榛名山を尊崇しました。近世は東叡山輪王寺宮兼帯所となり、榛名山厳殿寺・満行宮と称していました。関東甲信越、奥州と信仰圏を拡大し、それら各地の村々で講組織が結ばれ、榛名詣でが盛んになりました。それら村々の講組織は榛名講とよばれ、その組織は現在も続いております。
 明治の神仏離令により、榛名神社という社号に復しました。『天下太平、国家安穏、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、鎮火、開運、縁結び、安産守護』の神として崇敬を受けているのに加え、近年は主祭神が火と土の神様であることから、土木、電力、電気、通信機器、陶磁器などの関係者の守護神としての信仰も盛んになって参りました。」


 鳥居から社殿まではかなり歩きます。

 一の鳥居
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 神門
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 参道
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 杉
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 手水舎です。
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 まだまだ行きます。
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 三重搭がありました。
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 ようやく社殿に近くなってきました。
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 神楽殿になります。
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 社殿になります。
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 本殿と御姿岩です。
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 上の方に幣束がありました。

 社殿の左側にある「国祖殿」は修理中になり、参拝することはできません。
 明治以前は「本地堂」とよばれ、勝軍地蔵が祀られていたそうです。現在の祭神は「豊城入彦命、彦狭島命、御諸別命」の三柱になります。摂社としての位置付けになり、社殿は「国指定重要文化財」になっています。

 境内社です。秋葉社かな?
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 御朱印は、授与所で頂きました。御朱印代は500円です。

 「榛名神社御守(初穂料500円)」を一体頂きました。その際に由緒書きはを頂きましたが、通常100円ですが無料でした。御朱印を頂くときにお願いしてもそうだと思います。






神社名:榛名神社
鎮座地:群馬県高崎市榛名山町甲849番地
祭 神:火産霊神 埴山毘賽神
合 祀:大山祇神 御沼龗神 大物主神 木花咲耶姫神
社格等:延喜式内社 旧県社 上野国六宮

室田之瀧不動尊 大福寺(群馬県高崎市中室田)5

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 高崎市を北部、中室田地区にお寺はありました。

 国道406号線沿いにお寺はありました。しかし、国道からは直接は入れません。
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 ↑看板を目印にしてください。この看板から舗装されていない道を進むとお寺はあります。

 駐車場はありました。

 こちらは薬師堂になります。
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 薬師如来が本尊になります。

 こちらが不動堂になります。
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 室田之瀧不動尊が祀られています。北関東三十六不動尊霊場の札所本尊になります。

 こちらが授与所になります。
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 おみくじや御守りがありますが、閉まっています。寺務所に声をかけて下さい。

 御朱印は、寺務所で頂けました。御朱印代は300円でした。






寺院名:秀厳山 龍水院 大福寺
所在地:群馬県高崎市中室田町5558
宗 派:天台宗
本 尊:大聖不動明王
通 称:室田之滝不動尊
札所等:北関東三十六不動尊霊場 三番札所
御詠歌:人びとを 救いて守る 明王の 榛名の山も 近くなりけり

沼田榛名神社(群馬県沼田市榛名町)5

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 群馬県沼田市榛名町に鎮座する神社になります。

 最寄り駅は、JR上越線「沼田駅」になります。徒歩で神社まで10分位かと思われます。

 駐車場は門前にあり、自動車は5台位は停められそうです。


 こちらの神社の由緒は、次の通りです(大修館書店刊『日本の神仏の辞典』による)。
「群馬県沼田市榛名町の旧県社。宝高明神とも。埴山姫命(はにやまひめのみこと)・倭健命(やまとたけるのみこと)・菅原道真命。例祭は4月8日。
 古来、沼田城内に鎮座した三社を合祀した。倭健命を祀る宝高明神と現社地の碓根子明神(菅原道真)と城主の沼田顕泰の妻の産土神である埴山姫命(榛名山神)である。以来、代々の城主の崇敬が篤く、本殿は真田信幸、鳥居は本多長矩の寄進である。
 昭和三年(1928)に御大典記念に県社に昇格した。」

 鳥居になります。
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 手水舎になります。
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 神楽殿です。
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 社殿になります。
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 参拝していたら、家族連れでお参りしている方々に出くわしました。
 本殿は真田信幸の奉納だそうです。大河ドラマ「真田丸」では大泉洋さんが演じてました。

 境内の左側には授与所がありました。
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 御神札や御守りといった授与品がありました。

 御朱印は、社殿の左側にある会館(祈祷受付兼御朱印受付)で頂けました。御朱印代は300円でした。






神社名:沼田榛名神社
鎮座地:群馬県沼田市榛名町2851番地
祭 神:埴山姫命 倭健命 菅原道真命 建御名方命
社格等:旧県社

沼田榛名神社 オリジナル御朱印帳(群馬県沼田市)5

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 沼田榛名神社のオリジナル御朱印帳になります。
 江戸時代前期は真田家の城下町だったため、昨年の大河ドラマの影響で真田家ゆかりの地として宣伝していたようです。御朱印帳にも六文銭が描かれています。また、沼田城趾もありました。

 近くに北関東三十六不動尊霊場の「金剛院」がありました。あわせて参拝してもよろしいかもしれません。





神社名:沼田榛名神社
鎮座地:群馬県沼田市榛名町2851番地
祭 神:埴山姫命 倭健命 菅原道真命 建御名方命
社格等:旧県社
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日本のまほろばを探して社寺を参詣してます。社寺参詣道代表師範&御朱印ブロガーです。伊勢神宮・靖国神社・世良田東照宮・久能山東照宮・鳳来山東照宮の各崇敬会に入会しています。 取得資格:普通自動車免許、2級ファイナンシャルプランニング技能士、日商簿記検定2級、秘書検定2級、神社検定参級、全経電卓検定3級、安全衛生推進者
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