群馬県桐生市に鎮座する「桐生天満宮」に参拝してきました。
旧県社になります。
「桐生総鎮守」になる神社になります。
最寄り駅は、JR両毛線「桐生駅」、上毛電気鉄道「西桐生駅」になります。
徒歩では、かなりかかります。
本町通りを北に行くと、大きな鳥居がありますので、わかりやすいかもしれません。
自動車は、境内に数台は停められそうです。
また、境内の裏手にも停められそうです。
こちらの神社の由緒は以下通りです。
「今からおよそ1800年前の景行天皇の時代に上毛野国造が土師部の遠祖である天穂日命を磯部の岡に奉斎した磯部明神が当宮の起源です。
その後幾多の星霜を経て、文治三年(1187年)から当地を支配した桐生家が代々の守護神として崇敬し、観応年間(1350年頃)には京都北野天満宮の御分霊を合祀して「桐生天満宮」と改称し、桐生領五十四ヶ村の総鎮守と定められました。天正九年(1581年)に徳川家康公が東征の祈りには徳川家累代祈願所として朱印領を賜わりました。天正十九年(1591年)より徳川家の支配下となり、当宮の鳥居前には新たに「桐生新町」が形成され、鳥居から南へ向かって日本で最初の丁割りに基づく桐生の街並みが整えられました。
慶長五年(1600年)の関ヶ原合戦の折には軍旗に用いる絹織物を社殿に献上して戦勝祈願を行い、その勝利凱旋を吉例として境内に織物市が開設され、後の桐生織物繁栄の礎となりました。」
こちらの神社は、関東五大天神っていってますが、他の四社は一体どこなんでしょうか?
湯島天神・谷保天満宮・亀戸天神・大生郷天満宮なんでしょうか?
こちらが社標になります。
さすが県社になる神社だけあって、でかいです。
参道です。
境内にある大銀杏(御神木)や銀杏の木は、秋になると色づき、とても綺麗だと思われます。
神門です。
数年前に出来たようです。続きを読む