栃木県栃木市の中心部から少し北に神社は鎮座していました。
最寄り駅は、東武日光線「新栃木駅」になります。徒歩で神社まで約5分位になります。
駐車場は門前にありました。
こちらの神社の由緒は以下通りです(大修館書店刊『日本の神仏の辞典』による)。
「【星宮神社(ほしのみやじんじゃ)】
栃木県栃木市平柳の旧村社。祭神は磐裂命・根裂命・経津主命。
例祭は4月13日の春祭り、10月13日の秋祭り。春祭りには永代神楽を奉納する。
永享年間(1429〜1441)に領主が宇津間川のほとりに社殿を造営した。元禄八年(1695)に祀職の林和泉守源昌次が再建した棟札が残る。安永七年(1778)に正一位を受けた。明治十三年(1880)に台風に遭い再建され、昭和十年(1935)にも再建された。」
栃木市の街中、住宅地の一画に神社は鎮座していました。
鳥居になります。
手水舎になります。
境内の左側には撫で牛ならぬ「なでうなぎ」がありました。
「なでうなぎの由来
当神社の御祭神の御遣いであるうなぎは
水を求めてどんな困難や障害を乗り越え前進する
強い生命力を持っています
うなぎと
ご自身の干支をなでて
身体健全
家内安全
事業繁栄をお祈りください」
なんだか凄いうなぎ様です。(´人`)
境内社になります。
神楽殿になります。
御朱印は、境内の右側にある「授与所」で頂きました。
「今月の御朱印(片面のみ、御朱印代300円)」と「見開きの御朱印(見開き、初穂料500円)」の2種類がありました。
社務所が不在の場合は、社殿後方の宮司さん宅にお声掛けください。
御神札(初穂料500円〜)や御守り(初穂料500円〜)がありました。
社殿の賽銭箱横に由緒書きがありました。
神社名:平柳星宮神社
鎮座地:栃木県栃木市平柳町一丁目23‐26
祭 神:磐裂命 根裂命 経津主命
配 神:天照大神 水波能売命 宇賀魂命 大山祇命 大国主命
社格等:旧村社