群馬県邑楽町にある「月音山明言寺」に参拝してきました。
曹洞宗に属しているお寺になります。
群馬県邑楽郡邑楽町にありました。
国道122号線の「石打」という交差点が目印になります。
周辺には看板が出ています。
最寄り駅は、東武伊勢崎線「篠塚駅」になります。
徒歩では、かなりかかりそうです。
駐車場は、境内の右側と入口前にありました。
自動車は、かなりの台数が停められそうです。
こちらのお寺の由緒は、次の通りです(由緒書きより)。
「曹洞宗月音山明言寺の本尊は千手観世音菩薩です。
千手観世音菩薩は、また、子年生まれの方の守り本尊でもあります。
明言寺は元久元年(1204)天台宗の寺院として創建されましたが、その後天正二年(1574)曹洞宗寺院として再興されました。
当山の別称である『こぶ観音』は、観音のあらたかな霊験を説く『子生観音』と『瘤観音』の二つの説話に由来するものであります。」
入口になります。
入口の右側には、案内板がありました。
入り口を入ると、左側には地蔵菩薩等の諸佛が祀られています。
参道を進みます。
参道の右側には公民館がありました。
また、参道の左側にはお土産屋さんがありました。
「ぐんまちゃんもなか」がありましたが、どんな感じなんでしょうか?
次回参拝したときには、食べてみたいです。
山門になります。
それほど大きくはありません。
山門に掲げられていた扁額になります。
手水舎になります。
茅葺きの屋根になり、趣きがありました。
こちらが本堂になります。
本堂に掲げられていた扁額になります。
「大悲殿」とは「観世音菩薩がいらっしゃる場所」という意味になります。
境内には、参拝者もいらっしゃり、地域の方々に愛されている寺院だと思われます。
こちらが内部です。
荘厳な感じです。
本堂の後方には「奥の院」がありました。
ご本尊の千手観音が祀られているのは、本堂ではなく「奥の院」だそうです。
本堂の左側には「仏殿」でありました。
曹洞宗としての本尊「釈迦如来」、曹洞宗開祖であり吉祥山永平寺開山住職「道元禅師」、諸嶽山総持寺開山住職「瑩山禅師」が祀られています。
仏殿に掲げられていた扁額です。
「慈眼堂」になります。
馬頭観音・如意輪観音・聖観音・二十二夜塔・十世祥山泰瑞和尚の供養塔があり、目の病気にご利益があり、参詣人が絶えないといいます。続きを読む
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