1月14日に、東京都台東区にある天台宗の名刹「護国山天王寺」に参拝してきました。
天王寺とは、江戸時代には富くじを出した三ヶ所の社寺「江戸の三富(他は、湯島天神、目黒不動瀧泉寺)」で知られるお寺です。
また、幸田露伴の「五重塔」の舞台になったお寺になります。
最寄り駅は、JR山手線・常磐線・京成本線「日暮里駅」になります。
日暮里駅の南口から出て、左方向に行き、徒歩で数分の所にお寺はありました。
日暮里駅の隣にあるといった感じです。
こちらのお寺は、天台宗のお寺なのに「阿弥陀如来」が本尊になります。
天台宗の場合は、大抵「釈迦如来」を本尊とする事が多いような気がします。
門前には、「谷中霊園」が広がります。
山門は、二ヶ所あります。
一つは、木造の山門。
もう一つは、近代的な山門。
境内に入ると、左側には「釈迦如来座像」の大仏がありました。
「谷中大仏」だそうです。
また、「沙羅双樹」の木がありました。
何だか平家物語を思い出しました。
さて、本堂で参拝です。
(´人`)
立派の本堂です。続きを読む