群馬県太田市にある「高山神社」に参拝してきました。
旧県社になります。
太田市の中心部から少し北へ行った所に神社は鎮座していました。
最寄り駅は、東武伊勢崎線「太田駅」になります。
徒歩では、15〜20分位はかかりそうです。
駐車場は見当たりませんでした。
どちらに停めた方が良かったのだろうか?
天神山の中腹、社務所下の石段の脇に自動車の停められるスペースがあります。
こちらの神社の由緒は次の通りです(ホームページより)。
「明治元年(1868)太田宿本陣の橋本多賀之助が神社造営の建言書を太政官に提出。
地元大田町や県内外の有志が神社の創建の願いをを政府に出願し、明治十一年(1878)三月、高山彦九郎に正四位が追贈され、社殿創建・社号公称願いが大久保利通内務卿より許可されました。
これに併せて建設資金は、宮内省から八百円、各宮家から二百円、岩倉家その他当時の太田町をはじめ全県からの寄付金三千円により、明治十二年(1879)天神山中腹(現在の社務所地)に落成し、同年十一月十五日、東京の官弊大社氷川神社宮司を祭主により鎮座祭が挙行されました。
その後、大正十四年(1925)に社殿改築が計画され昭和四年(1929)に山頂の二町五反の敷地が下賜されたことにより、現代化した神明造の現社殿が完成しました。
資金は、皇族や一般の人々からの浄財十万円、昭和七年(1932)三月十四日遷座祭が執り行われました。
旧社殿は太田市別所町の十二所神社の拝殿になっており、境内には彦九郎自筆の和歌が昭和十三年(1938)には社格が県社に指定されました。」
こちらの神社は、寛政の三奇人である「高山彦九郎」を祭神とする神社になります。
天神山の山頂付近に鎮座していました。
といっても周辺の町並みは見ることは出来ません。
社殿まで行くのに二百段ある石段を上がっていきます。
参道の途中に鳥居がありました。
くぐると右側には手水舎がありました。
左側には社務所がありました。
授与所も併設されています。
まだまだ上がります。
疲れます。
こちらが鳥居になります。
二の鳥居なんでしょうか?
とても良い運動になりました。
冬に参拝しましたが、意外と汗を書きます。
参拝される方は、ハンカチかタオルの持参をお願いします。
特に夏場は・・・
これで境内に入れます。続きを読む
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