神社仏閣史跡巡り

日本のまほろばを探して、社寺散策をしています。 社寺散策の日記を中心にいろんなブログを書きます。

上州三十三観音霊場

龍本山松井田院不動寺 北関東三十六不動尊霊場(群馬県安中市松井田町)5

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 群馬県安中市の西部、国道18号線の崖下にお寺はありました。

 最寄り駅は、JR信越本線「松井田駅」になります。

 お寺専用の駐車場はありました。自動車は十台位は停められそうです。


 こちらの寺院の由緒は次の通りです(雄山閣出版刊『日本名刹大事典』による)。
「真言宗豊山派。竜本山、松井田院。本尊は千手観音。
 開創は寛元元年(1243)。開山は慈猛。開基は不明。鎌倉仏教の成立に刺激され、真言宗では関東への進出が見られた。その中心寺院が醍醐三宝院の頼賢の開いた鎌倉の常楽院である。頼賢の主な弟子の中に、下野の徳星寺を開いた慈猛がいる。この慈猛が当寺を開いたことななっている。開山以降の寺伝には不明な点が多いが、元亀・天正期(1570〜1591)には武田信玄から寺領が寄せられ、十五世秀算は徳川家康の帰依を受け、その指示で本山に進み、第四世能化となったと伝えられる。安永二年(1773)松井田の大火で類焼し、文政八年(1825)三十二世通音が本堂を再建している。
 『江戸幕府寺院本末帳集成』によると、本寺は山城国醍醐報恩院、朱印地は八十九石六斗余、末寺三か寺、門徒五か寺、脇坊九か寺があげられている。朱印地の広さからも当寺の寺勢、寺格の高さが想像できる。
 寺宝には、木彫不動明王像(県文)があり鎌倉時代の作と推定されている。仁王門(県文)が単層切妻造で蟇股・欄間彫刻には桃山期の遺構が残るとされている。また安山岩製の石塔婆三基(県文)は中世の形式を有し、その中の一つは観応三年(1352)の銘を有する。中世文書では武田家定書二通・垪知康忠状・北条家朱印状・大道寺政繁判物の五通を所蔵する。」


 妙義山や碓氷峠の近くに寺院はありました。
  
 山門になります。
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 山門手前の左側には「石塔婆」がありました。
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 南北朝時代の造立と伝えられ、群馬県指定重要文化財になっています。

 六地蔵がいらっしゃいました。
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 参道は躑躅や牡丹が咲いてます。とても綺麗でした。
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 参道を進むと不動堂がありました。
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 鎌倉時代の作と言われる木彫不動明王造が祀られています。群馬県指定重要文化財になっています。
 こちらの不動明王は、北関東三十六不動尊霊場の札所本尊になっています。

 本堂になります。
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 千手観音が祀られており、上州三十三観音霊場と関東八十八ヶ所の札所本尊になっています。

 鐘楼堂になります。
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 御朱印は、不動堂右側にある庫裡にて頂きました
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 千手観音(上州三十三観音霊場・関東八十八ヶ所)、不動明王(北関東三十六不動尊霊場)があります。御朱印代は各300円です。
 なお、北関東三十六不動尊霊場三番札所「室田滝不動尊」のご住職が不在の場合、四番札所のこちらの寺院で納経受付をしています。

 数珠や御札等の授与品はありました。オリジナルではない御朱印帳があります。





寺院名:龍本山 松井田院 不動寺
所在地:群馬県安中市松井田町松井田甲987番地
宗 派:真言宗豊山派
本 尊:千手観音
札所等:北関東三十六不動尊霊場 四番札所
    上州三十三観音霊場 二十一番札所
    関東八十八ヶ所 二番札所
御詠歌:その上は 幾夜経ぬらん たよりにも 千歳はここに 松井田の里

瑠璃光山光栄寺 初薬師護摩祈祷(群馬県みどり市大間々町)5

 群馬県みどり市の中の旧大間々町にあるお寺になります。

 こちらのお寺では、毎年1月8日に「初薬師」の縁日に「護摩祈祷」が行われ、参詣者で賑わいます。私もご祈祷を受けようと思い、参列をしてきました。他の日は護摩祈祷は行われません。
 願意は、厄除・方位除・交通安全・家内安全・病気平癒等々が出来ます。
 御祈祷料は2,500円になります。授与品は次の通りです。
●祈祷木札(名前が入ります)
●御供物(御神酒)
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 境内では各種御守り(一体500円)で授与していました。
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 こちらが山門にあたります。
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 六地蔵です。

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 残念ながら1月8日は御朱印は頂けません。





寺院名:瑠璃光山 医王院 光榮寺
所在地:群馬県みどり市大間々町大間々1056番地
宗 派:真言宗智山派
本 尊:薬師如来
通 称:柿薬師
札所等:関東八十八ヶ所 八番札所
    上州三十三観音霊場 一番札所
    関東九十一薬師霊場 四十九番札所
御詠歌:かきやくし せいなるひかり あびながら いのりのこえを みみにふれつつ(関東八十八ヶ所)
    山の名の るりを土なる かの国の らみちはこがねの さかひとぞきく(上州三十三観音霊場)

瑠璃光山光栄寺 初薬師護摩祈祷&関東八十八ヶ所(群馬県みどり市大間々町)5

 群馬県みどり市大間々町にある、瑠璃光山光栄寺に参拝してきました。

 こちらのお寺では、毎年1月8日に「初薬師」の縁日に「護摩祈祷」が行われ、参詣者で賑わいます。私もご祈祷を受けようと思い、参列をしてきました。他の日は護摩祈祷は行われません。
 願意は、厄除・方位除・交通安全・家内安全・病気平癒等々が出来ます。
 御祈祷料は2,500円になります。授与品は次の通りです。
●祈祷木札(名前が入ります)
●御供物(御神酒)
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 時間は、6時・8時・10時・12時・14時の計6回、本堂内で護摩を修します。
 当日の申し込みはできますが、事前に御祈祷の予約が出来ましたのでお願いをしました。私の願意は「無病息災」になります。
 境内では仮設の授与所ができ、御守り(500円)が頂けます。
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 1月8日以外は、檀徒会館(寺務所)が授与所になります。

 御朱印はありますが、1月8日の初薬師護摩祈祷の日は無理だそうです。
 
 翌日(1月9日)、四国八十八ヶ所の写し霊場である「関東八十八ヶ所」をこちらのお寺で発願いたしました。
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 専用納経帳は2,000円、納経帳への御朱印代は300円になります。御御影は無料で一体付きます。
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 関東八十八ヶ所は、昨年20周年を迎えたので紺色の梵字の書かれた20周年開創記念御御影が授与されていましたが、在庫がある寺院は今年に入っても授与しているそうです。

 上州三十三観音霊場の一番札所でもあるので「聖観音」の御朱印と納経帳もありました。御朱印を頂くと御御影も一体無料で付きます。





寺院名:瑠璃光山 医王院 光榮寺
所在地:群馬県みどり市大間々町大間々1056番地
宗 派:真言宗智山派
本 尊:薬師如来
通 称:柿薬師
札所等:関東八十八ヶ所 八番札所
    上州三十三観音霊場 一番札所
    関東九十一薬師霊場 四十九番札所
御詠歌:かきやくし せいなるひかり あびながら いのりのこえを みみにふれつつ(関東八十八ヶ所)
    山の名の るりを土なる かの国の らみちはこがねの さかひとぞきく(上州三十三観音霊場)

白岩観音長谷寺(群馬県高崎市白岩)5

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 群馬県高崎市の北西部、旧榛名町にある寺院になります。

 最寄りの駅やバス停からも遠いので、自動車で行かれた方が良いかもしれません。

 駐車場は、道路を挟んで反対側にありました。自動車は、10台以上は停められそうです。

 
 こちらの寺院の由緒は、次の通りです(東京堂出版『古寺名刹大辞典』による)。
「群馬県群馬郡榛名町白岩448。白岩山と号す。天台宗(寺門派)。坂東三十三ヶ所霊場第十五番札所。通称は白岩観音。
 群馬県下には妙義山・赤城山・榛名山など修験道の霊山が多い。
 長谷寺にも修験道の始祖役行者開創の伝がある。役行者が修行の場を求めてこの地を訪れた時、烏川の上流で彼を迎える天狗たちに出会った。そこで役行者は従う鬼神どもに命じて利根川の川底より白岩を運ばせ、その岩上に不動明王を祀って修行の地と定めた。その後この岩は地中に沈み、霊地の基盤となったのであるという。
 また別の伝説によれば、役行者ゆかりの地に残る柳の霊木で行基が十一面観音を彫ったことから始まる。あるいは聖武天皇の勅によって行基と徳道上人の二僧が開創したともいう。いずれにしても由緒古い修験の寺といえよう。
 中世より源義家、頼朝、新田義貞らの武将の尊崇を受け、永禄六年(1563)武田信玄箕輪城攻略の兵火に焼失した時には、すぐさま信玄によって堂宇が建立された。本堂は天正八年(1580)武田勝頼の願により無道が建立した。
 学者の研究によると、長谷寺または新長谷寺という名の寺は関東に二十数ヶ所あるという。かつて大和長谷寺が炎上焼失した時、修興の資金集めに各地に活躍した勧進聖がこれらの寺の創建に大きく寄与しているといわれている。
 板本尊十一面観音像は平安中期の作といわれ、天然の岩上に立つ。
 御詠歌は、
 たれも皆祈る心はしらいわの
  神世の誓いたのもしきかな」

 また、雄山閣出版刊「日本名刹大事典」によると次の通りです。
「通称白岩観音。金峰山修験本宗、白岩山。本尊は十一面観音。
 徳道・行基(開山)が聖武天皇(開基)の勅命で開創であると伝える。中世の様子も不明な点が多いが、寺伝では源頼朝・新田義貞・上杉憲政・長野業政らが伽藍を修復したが、永禄九年武田信玄が箕輪城を攻略するに当り、当寺を焼き尽くしたと伝える。しかし、坂東観音霊場十五番札所であることから、中世には観音信仰で栄えた寺と推測できる。天正十八年武田信玄の命を受け世無道が再興するが、世無道の宝塔にはその由来が刻まれている(『群馬県史』資料編八・中世四金石文所収)。
 近世までには修験宗に転じたが、天保四年の宗門改帳によると、六坊から成っており、人数は四十一人と記されている。明治の初めに天台宗に転じ、第二次大戦後舞台修験にもどった。
 文化財として、大般若経の中世の写経、長谷寺縁起絵巻(県立博物館蔵)、中世の宝塔四基のほか県内を代表する木彫を蔵する。
 本尊の十一面観音立像は翻波式の技法の見られる平安後期の作で、県内最古の木彫仏で秘仏とされる。秘仏の前には『前立ち』と呼ばれる木彫十一面観音立像があるが、これは鎌倉時代作である。
 中世の奥書を有する大般若経が五巻ある(『群馬県史』資料編六・および同七所収)。」


 坂東三十三観音霊場の札所と知られています。
 寺号は「長谷寺」と書いて「ちょうこくじ」と読みます。一般的には、「白岩観音」として知られています。
 「金峯山修験本宗(きんぷせんしゅげんほんしゅう)」に属するお寺になります。一時期は、天台宗に属していたようです。

 道端にお寺はありました(・ω・)
 通りすぎるところでした。
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 看板が目印になります。

 山門になります。
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 山門をくぐると左側には、石造不動明王立像がいらっしゃいました。
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 先に進むと、本堂があります。
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 御朱印は、ご本尊「十一面観音」と「役行者」の二種類がありました。御朱印代は各300円でした。
 坂東三十三観音霊場の御御影は、一体100円になります。

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 坂東三十三観音霊場の専用納経帳はありました。
 また、烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)の御札もありました。




寺院名:白岩山 長谷寺(ちょうこくじ)
所在地:群馬県高崎市白岩448番地
宗 派:金峰山修験本宗
本 尊:十一面観音
通 称:白岩観音
札所等:坂東三十三観音霊場 十五番札所
    上州三十三観音霊場 別格霊場
御詠歌:誰も皆な 祈る心は 白岩の 初瀬の誓ひ 頼もしきかな

月音山 明言寺(群馬県邑楽郡邑楽町石打)5

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群馬県邑楽町にある「月音山明言寺」に参拝してきました。
曹洞宗に属しているお寺になります。

群馬県邑楽郡邑楽町にありました。
国道122号線の「石打」という交差点が目印になります。
周辺には看板が出ています。
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最寄り駅は、東武伊勢崎線「篠塚駅」になります。
徒歩では、かなりかかりそうです。

駐車場は、境内の右側と入口前にありました。
自動車は、かなりの台数が停められそうです。


こちらのお寺の由緒は、次の通りです(由緒書きより)。
「曹洞宗月音山明言寺の本尊は千手観世音菩薩です。
千手観世音菩薩は、また、子年生まれの方の守り本尊でもあります。
明言寺は元久元年(1204)天台宗の寺院として創建されましたが、その後天正二年(1574)曹洞宗寺院として再興されました。
当山の別称である『こぶ観音』は、観音のあらたかな霊験を説く『子生観音』と『瘤観音』の二つの説話に由来するものであります。」


入口になります。
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入口の右側には、案内板がありました。
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入り口を入ると、左側には地蔵菩薩等の諸佛が祀られています。
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参道を進みます。
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参道の右側には公民館がありました。
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また、参道の左側にはお土産屋さんがありました。
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「ぐんまちゃんもなか」がありましたが、どんな感じなんでしょうか?
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次回参拝したときには、食べてみたいです。

山門になります。
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それほど大きくはありません。

山門に掲げられていた扁額になります。
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手水舎になります。
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茅葺きの屋根になり、趣きがありました。

こちらが本堂になります。
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本堂に掲げられていた扁額になります。
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「大悲殿」とは「観世音菩薩がいらっしゃる場所」という意味になります。

境内には、参拝者もいらっしゃり、地域の方々に愛されている寺院だと思われます。

こちらが内部です。
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荘厳な感じです。

本堂の後方には「奥の院」がありました。
ご本尊の千手観音が祀られているのは、本堂ではなく「奥の院」だそうです。

本堂の左側には「仏殿」でありました。
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曹洞宗としての本尊「釈迦如来」、曹洞宗開祖であり吉祥山永平寺開山住職「道元禅師」、諸嶽山総持寺開山住職「瑩山禅師」が祀られています。

仏殿に掲げられていた扁額です。
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「慈眼堂」になります。
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馬頭観音・如意輪観音・聖観音・二十二夜塔・十世祥山泰瑞和尚の供養塔があり、目の病気にご利益があり、参詣人が絶えないといいます。続きを読む
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日本のまほろばを探して社寺を参詣しており、社寺参詣道代表師範です。 取得資格:普通自動車免許、2級ファイナンシャルプランニング技能士(ファイナンシャルプランナー)、日商簿記検定2級、秘書検定2級、全経電卓検定3級、神社検定参級、安全衛生推進者
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