群馬県高崎市に鎮座する「上中居諏訪神社」に参拝してきました。
旧村社になります。
最寄り駅は、JR高崎線・両毛線・八高線「高崎駅」になります。
徒歩では、かなりかかりそうです。
バスが近くまで来ているかもしれません。
駐車場は、神社の西側にありました。
自動車は、3〜4台位は停められそうです。
神社までの道は、少々狭いので、自動車で行かれる方は気をつけて下さい。
神社の由緒書きによると、由緒は以下の通りです。
「当社の由緒は詳らかでありませんが、古老の伝えるところによれば、往時信濃国の諏訪大社より勧請して諏訪明神と称し、境内に諏訪湖に似た池があって、後年になって庭地となったとい言われています。
安政二年(1855年)正月十一日に地頭へ願い出て許を受けて、文久二年(1862年)八月社殿を建替えをしました。
旧社殿の棟札に依れば、享保十七年(1732年)三月再建と記載してあることから、創立年代の古きこと疑いありません。
その後、大正七年に幣殿及拝殿を造営して現在の社殿の形状になりました。
上野国神名帳(西郡部)に従三位諏訪若御子明神とあるのは、当社のようであります。
天明年間に、別当所が災禍に合い、このため古記・古文書等が焼失してしまい、古事は不明である。」
こちらが鳥居になります。
小さな鳥居です。
木造かな?
こちらが扁額です。
こちらが社標です。
境内に入ると、左側には神楽殿がありました。
どんな神楽が舞われるのでしょうか?
神楽殿の右側には「稲荷神社」が鎮座していました。
稲荷神社は朱色の鳥居でないと。
こちらには、御神田がありました。
新嘗祭が行われるのでしょうか?
稲荷神社と合わせて五穀豊穣の祈願になるのでしょう。
また、道祖神や地神尊も鎮座していました。
土着の神様でしょうか。続きを読む
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