群馬県伊勢崎市の南部、旧境町にある「摩尼珠山 虚空蔵院 能満寺」というお寺に参拝してきました。
新義真言宗のお寺になります。
目印は、「原病院」になります。
原病院の道路を挟んで、反対側にお寺はありました。
駐車場は、お寺の東側にあり、十数台位は停められそうです。
長和元年(1012)に創建されたお寺になります。
文化三年(1806)には本堂が火災にあってしまい、史料を焼失しているため、残念ながら詳しい由緒が分かりません。
こちらのお寺は、「上州新四国八十八ヶ所」という「四国八十八か所」の移し霊場の札所になります。
本堂は、周辺のお寺に比べたら、かなりの大きさになります。
院号が「虚空蔵院」なので、祀られているのは「虚空蔵菩薩」になります。
文政四年(1821)に再建された本堂で、見るからに立派です。
境内の左側にある「不動堂」は、「厄除不動」として有名です。
参拝される方は多いようです。
どのような祈祷をされるのかな?
小窓からのぞきました。
不動明王のお顔がよく拝めません
残念・・・
また、不動堂の隣には「閻魔堂」がありました。
小窓からのぞきました。
どんな閻魔様なんだろうか・・・
よく顔が拝めない・・・
奪衣婆はいらっしゃらないですが、他の像は十王なのかなぁ?
境内は、垂れ桜と思われる木がありましたので、4月上旬には桜が咲き乱れると思われます。
参拝するのが、早すぎた感じがします。
桜の咲く季節に参拝したいものです。続きを読む