まほろば御朱印紀行

日本のまほろばを探して、社寺散策をしています。 社寺散策の日記を中心にいろんなブログを書きます。

東京都の寺院

高尾山薬王院 星供養(東京都八王子市)5

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 高尾山薬王院の星供養の御札が届きました。お布施は1,000円になります。
 ここのところ良いことがなく、運気が向上したいなぁと思っております。


 こちらの寺院の由緒は、次の通りです(吉川弘文館刊『日本仏教史辞典』による)。
「【薬王院】
 東京都八王子市の高尾山頂にある真言宗智山派の大本山。高尾山薬王院有喜寺と号す。成田山新勝寺・川崎平間寺とともに、同派の関東三山の一つ。また火渡りなどの修験道の行事を今日に伝えており、高尾山の風景にあいまって多くの人々が訪れている。
 行基の開山と伝えられるが、実質的な開山は、南北朝時代の中興開山とされる俊源であろう。薬王院の動向が明確になるのは戦国時代からである。このころになると後北条氏から保護をうけ、住持の源実・源恵などが有喜寺道場にて印信を授与している。また源実によって薬師堂修造の勧進がなされており、現在の薬王院の基礎が確立したのはこの時代であろう。次の堯秀の代になると、元和七年(1621)に醍醐無量寿院で松橋の本流を許可され、田舎本寺としての地位を確立する。江戸時代初期には弟子を養成する常法談林所であったが、延宝五年(1677)に火災以来一時中断していたが、元禄十五年(1702)に僧録護持院隆光から再興を許可されている。
 飯縄宮が史料にあらわれるのは寛永十四年(1637)以降である。」

 



寺院名:高尾山 有喜寺 薬王院
所在地:東京都八王子市高尾町2177番地
宗 派:真言宗智山派
寺格等:大本山
本 尊:薬師如来 飯縄大権現
通 称:高尾山
札所等:関東九十一薬師霊場 五番札所
    関東三十六不動尊霊場 八番札所
    多摩四国八十八ヶ所 六十八番札所
    東国花の寺百ヶ寺
御詠歌:高尾なる 緑もふかき 法の山 飯縄の御威 永遠に変わらじ

江戸六地蔵(東京都二十三区内)5

 宝永三年(1706)に地蔵坊正元の発願により江戸市中から寄進者を得て、江戸の出入口六ヶ所に銅造地蔵菩薩坐像を建立したものです。京都の六地蔵を倣っての造立と言われています。

 江東区の永代寺に関しては、残念ながら明治初年に廃寺となってしまい、地蔵菩薩坐像は破却されてしまいました。
 その後、塔頭であった吉祥院が永代寺の名跡を引き継ぎましたが、江戸六地蔵の一尊は現存しませんが、御朱印は頂けます。

 専用の御朱印帳はありません。


〈札所一覧〉


● 第一番(東海道)
寺院名:海照山 普門院 品川寺(ほうせんじ)
所在地:東京都品川区南品川三丁目5‐17
宗 派:真言宗醐醍派
寺格等:別格本山
本 尊:観世音菩薩
通 称:しながわでら
札所等:昭和新撰江戸三十三観音霊場 三十一番札所
    東海七福神 毘沙門天
    七観音霊場 聖観音
    東海三十三観音霊場 二十一番札所
御詠歌:夕つぐる 鐘の響きに 帰りませ 救世の観音 ここにまします
URL:http://honsenji.net/


● 第二番(甲州街道)
寺院名:霞関山 本覚院 太宗寺
所在地:東京都新宿区新宿二丁目9‐2
宗 派:浄土宗
本 尊:阿弥陀如来
札所等:新宿山ノ手七福神 布袋尊


● 第三番(中山道)
寺院名:醫王山 東光院 眞性寺
所在地:東京都豊島区巣鴨三丁目21‐21
宗 派:真言宗豊山派
本 尊:薬師如来
札所等:御府内八十八ヶ所 三十三番札所
    豊島八十八ヶ所 三十三番札所


● 第四番(奥州街道)
寺院名:洞雲山 東禅寺
所在地:東京都台東区東浅草二丁目12‐13
宗 派:曹洞宗
本 尊:釈迦如来


● 第五番(水戸街道)
寺院名:道本山 東海院 霊巌寺
所在地:東京都江東区白河一丁目3‐32
宗 派:浄土宗
寺格等:関東十八檀林
本 尊:阿弥陀如来


● 第六番(千葉街道)
寺院名:大榮山 金剛神院 永代寺
所在地:東京都江東区富岡一丁目15‐1
宗 派:高野山真言宗
本 尊:大聖歓喜天
札所等:御府内八十八ヶ所 六十八番札所
御詠歌:笛の音も 松吹く風も 琴弾くも 歌うも舞うも 法のこえごえ

愛宕薬師真福寺(東京都港区愛宕)5

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 東京都港区の愛宕山(愛宕神社)の北にお寺はありました。

 最寄り駅は、東京メトロ銀座線「虎ノ門駅 (1番出口)」、東京メトロ日比谷線「神谷町駅(3番出口)」、都営三田線「御成門駅(A5出口)」になります。各駅から寺院まで徒歩約10分位はかかりそうです。

 駐車場は見当たりませんでした。自動車で行かれる方は、周辺の有料駐車場をご利用ください。


 こちらの寺院の由緒は以下通りです(大修館書店刊『日本の神仏の辞典』による)。
「東京都港区愛宕にある真言宗智山派の寺院。摩尼珠山宝光院。本尊は薬師如来。
 天正十九年(1591)照海(しょうかい)が江戸鉄砲洲に庵を創建したのに始まる。
 新義真言宗江戸四箇寺の一つで触頭。朱印寺領は百石。」

 また、雄山閣出版刊「日本名刹大事典」によると次の通りです。
「真言宗智山派、摩尼珠山、宝光院。本尊は大檀那浅野幸長寄進の等身の薬師如来。江戸時代における新義真言宗の触頭『江戸四箇寺』の一つ。同宗智山方の本山移転寺の一つ。府内八十八か所の六十七番札所。
 開山は照海(元和二年二月没)。下総国匝瑳郡谷辺村の真福寺住僧照海が天正十九年(1591)に青山忠成(関東総奉行・江戸町奉行)の請待(しょうたい)で江戸鉄砲洲に草庵を構えたのが起源。照海は慶長十年(1605)徳川家康に目見をし、愛宕に寺地を拝領して鉄砲洲から引移り下総の寺名をうつし、真福寺と号した。『義演准后日記』慶長十五年4月9日条に、当時諸家を祈祷檀那にもち繁栄した旨が記され、また同月義演から山号・院号を下され三宝院の直末となった。『寺社書上』には慶長十五年に触頭役に任ぜられたとするが疑わしく、同時史料で確認できるのは元和八年までくだる。元禄五年(1692)6月に徳川綱吉から百石を拝領した。
 寛永十年(1633)『関東真言宗新義本末帳』には本寺三宝院、末寺二、門徒十五。寛政七年(1795)『新義真言宗本末帳』には本寺三宝院、朱印百石、江戸・武蔵内の末寺十七、又門徒二のほか、他国にも末寺を獲得している。
 智山方の移転寺であったため、本山智積院能化に昇った者も多い。
 現在は総本山智積院の東京別院で、智山派の宗務出張所が設けられている。」


 私の家は真言宗智山派の寺院の檀家になっており、以前に副住職さんに聞いたところ、「愛宕真福寺の末寺となっている」とのことをおっしゃっていました。
 真福寺の末寺ならばと思い、12月6日に参拝させていただきました。

 お寺の外観は、まるでオフィスビルになります。
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 寺務所に関しては、真言宗智山派宗務出張所を兼ねているので、「平日のみ」僧侶や職員の方々が詰めているようです。
 僧侶がスーツを着て仕事をしているので、何だかどこかの会社の面接に来たようです。

 2階が「本堂」になります。
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 本尊である薬師如来が祀られています。御府内八十八ヶ所の札所本尊になります。

 御朱印は、1階の寺務所で頂けました。御朱印代は300円になります。
 由緒書きはありました。頂きたい旨を告げると頂けました。

 授与品として御守り(一種類、一体500円)、念珠ストラップ(一体1,000円)、護摩祈木(一体200円)がありました。
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 頂きたい方は1階の寺務所に申し出てください。




寺院名:摩尼珠山 宝光院 真福寺
所在地:東京都港区愛宕一丁目3‐8 
宗 派:真言宗智山派
寺格等:総本山智積院東京別院 新義真言宗触頭・江戸四箇寺
本 尊:薬師瑠璃光如来
別 称:愛宕薬師
札所等:御府内八十八ケ所霊場 六十七番札所
御詠歌:うえおきし こまつおてらを 眺むれば 法のおしえの 風ぞ吹きぬる

成田山東京別院深川不動堂 無病息災御守り(東京都江東区富岡)5

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 東京都江東区の門前仲町にある真言宗智山派に属するお寺になります。

 最寄り駅は、東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町駅」になります。徒歩では5分位かと思われます。


 こちらの寺院の由緒は以下通りです(大修館書店刊『日本の神仏の辞典』による)。
「【深川不動】
 東京都江東区富岡にある成田山東京別院深川不動堂の通称。
 元禄以来、出開帳を行ってきた千葉県の成田山新勝寺が明治二年(1869)ここに不動尊の分身を安置したことに始まる。
 交通安全、心願成就はじめ多くのご利益で人気が高い。」


 永代通り沿いに入口がありました。
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 永代通りより北へ延びる参道を進むと、境内に入れます。
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 途中に永代寺があります。東には富岡八幡宮、西には旧永代寺跡にある深川公園がありました。

 境内は、平日ですが参拝者は多かったです。不動信仰を偲ばせます。
 私の家は、真言宗智山派に属するお寺の檀家になっているので、同じ宗派だと親近感があります。

 旧本堂になります。
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 江戸時代に旧永代寺の境内に成田山新勝寺の出開帳があり、明治時代の神仏分離で旧永代寺は廃寺。その後、出開帳があった地に創建されました。

 新本堂になります。
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 改修工事中のようです。大手の建設会社の清水建設が請け負っていました。

 稲荷堂になります。
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 稲荷堂といっても「倉稲魂命(宇迦之魂命)」が祀られついるわけでなく、「荼枳尼天(だきにてん)」が祀られています。

 授与所になります。
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 こちらの向かいにも授与所がありました。
 授与所では、御守りや御札が頂けます。私は「無病息災」の御守りを一体頂きました。700円になります。「開運招福」や「病気平癒」、「厄除」等の御守りもありました。

 御朱印あり。

 由緒書きは、頂きたい旨を告げると頂けました。無料です。




寺院名:成田山 東京別院 深川不動堂
所在地:東京都江東区富岡一丁目17‐13
宗 派:真言宗智山派
本 尊:不動明王
通 称:深川不動尊 深川成田山
札所等:関東三十六不動尊霊場 二十番札所
御詠歌:ありがたや 成田御山に参る身は 護摩の煙に 会うぞ嬉しき

大榮山永代寺(東京都江東区富岡)4

 東京都江東区の門前仲町にある高野山真言宗に属するお寺になります。

 最寄り駅は、東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町駅」になります。


 こちらの寺院の由緒は、次の通りです(雄山閣出版刊『日本名刹大事典』による)。
「高野山真言宗、大栄山、金剛神院。本尊は大聖歓喜天。もと深川八幡宮(富岡八幡宮)の別当寺。
 寛永元年(1624)に開山長盛が幕府から拝領の永代島砂洲の埋立地に八幡神像を祭ったことに始まる。
 寛永十年(1633)『関東真言宗古義本末帳』には不出。承応二年(1653)仁和寺直末になった。寛政三年(1791)『古義真言宗本末帳』には『拝領地六万五百八坪、除地八百廿坪、仁和寺末・教相本寺高野山』とあり、寺中十宇、末寺三を掲出するが、寺中四、末寺一は廃絶となっている。
 八幡宮の門前町が開け、参詣者目当ての茶屋などで賑わった。
 明治初年の神仏分離で一旦廃絶したが、同二十九年にもと寺中の吉祥院が永代寺と改めて復興された。」


 永代通りより北へ延びる参道を進むと、深川不動尊境内になりますが、その途中に永代寺があります。
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 深川不動尊か富岡八幡宮に参拝する人が多く、素通りする人ばかりです。
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 こちらのお寺は、旧永代寺の塔頭だった吉祥院を前身としており、旧永代寺が神仏分離で廃寺となってしまったため、明治時代に名跡を引き継ぎました。

 入口になります。
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 本堂に掲げられていた扁額になります。
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 地蔵堂です。
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旧永代寺は、江戸六地蔵の一つに数えられていました。しかし明治初年に廃寺となってしまった折、残念ながら地蔵菩薩は破却されてしまってそうなので、こちらのお地蔵様は江戸六地蔵とは違うお地蔵様になります。

 本堂前には授与品がありました。
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 お昼時に参拝してしまったため、後日参拝して御朱印を頂こうと思います。




寺院名:大榮山 金剛神院 永代寺
所在地:東京都江東区富岡一丁目15‐1
宗 派:高野山真言宗
本 尊:大聖歓喜天
札所等:御府内八十八ヶ所 六十八番札所
    江戸六地蔵 第六番
御詠歌:笛の音も 松吹く風も 琴弾くも 歌うも舞うも 法のこえごえ
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