群馬県桐生市の東部、桐生タイムス社という新聞社の少し北側にありました。お寺の西側には「諏訪機神社」が鎮座しています。
最寄り駅は、JR両毛線「桐生駅」、上毛電気鉄道「西桐生駅」になります。徒歩ではかなりかかりそうです。近くまでバスが来ているかもしれません。
駐車場は、道路を挟んで反対側と境内の東側にありました。自動車は、数十台位は停められそうです。
こちらの寺院の由緒は次の通りです(上毛新聞社刊『ぐんまのお寺 真言宗機如戮砲茲襦一部抜粋)。
「当寺の開創は文書・記録が失われていて確実なことはわからない。しかし、江戸時代中ごろの郷土史家高橋五右衛門守行によって著された『今泉古事談』によると、正保元年(1644)養甚という道心が岩崎彦右衛門の庵に移り住んだのを始まりとする。承応元年(1652)小俣村(足利市)威徳院の弟子、秀賀という僧が来住、庵を今の観音堂の廟所に移し観音院と呼んだ。その後、寛文二年(1662)に現在地諏訪の森に移した。」
四国八十八ヶ所お砂踏み場です。
マスコットキャラクターのひぎりんです。
御朱印は、地蔵堂に併設されている授与所で頂けます。御朱印代は300円。
寺院名:諏訪山 能満寺 観音院
所在地:群馬県桐生市東二丁目13‐18
宗 派:真言宗豊山派
本 尊:聖観世音菩薩
札所等:関東八十八ヶ所 十番札所
上州三十三観音霊場 五番札所
上州新四国八十八ヶ所 四十八番札所
御詠歌:諸人の 願いをしかと 能満の 深き誓いに 絶えぬ香煙
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