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 埼玉県深谷市の中心部に神社は鎮座していました。

 最寄り駅は、JR高崎線「深谷駅」になります。徒歩で神社まで1分かと思われます。

 駐車場は、道路を挟んで反対側の駐車場にありました。自動車は7台停められます。


 こちらの神社の由緒は、次の通りです。
「中世、深谷を要所と悟った上杉氏は、康正二年(1456)瀧宮(たきのみや)神社を裏鬼門(南西の方角)の守護神とする深谷城を築き、湧水をお堀に引き込み、歴代の城主は領国安寧を願い深く信仰し崇敬の誠を捧げました。江戸時代、太平の世になるとお城は廃城になり、深谷の町は中山道の主要宿場町として栄え、明治以前には瀧宮山正覚寺がかかわり、仲町・本町・西島の鎮守「瀧宮大明神」として信仰されましたが、氏子をはじめ多くの人々が崇敬し、敬仰するところとなっています。
 境内はケヤキを始め樹木が豊かに茂り太古の昔から営々と真清水(御霊水)が湧き出る「真名井(まない)」があり、「お水取り」によって崇敬者の心身をも潤しています。
 また神聖な神社のたたずまいと桜並木は沿線の人々の憩いの場として親しまれ『埼玉の自然100選』に続き『深谷新八景』に選ばれました。
 清浄な「気」と「瀧宮さま」と境内に祀られる数々のお社は、現代を忙しく生きる私たちに多くの恵みと幸の数々を授けてくださいます。皆様には活力ある日々をお過ごしいただきたく、境内神社の巡拝をお勧めします。」


 門前を流れる唐沢川には桜が植えられていますが、4月15日に参拝しましたが残念ながらだいぶ散ってしまっていました。
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 神社の入り口になります。
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 社殿になります。
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 深谷市の中心部に鎮座していながら、とても静かでした。
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 御朱印は授与所で頂けます。御朱印代は300円でした。





神社名:瀧宮神社
鎮座地:埼玉県深谷市西島五丁目6‐1
祭 神:天照大御神 豊受大御神 彦火火出見尊