群馬県桐生市の中心部、本町通沿いに神社は鎮座しています。
最寄り駅は、JR両毛線「桐生駅」になります。
こちらの神社の由緒は、次の通りです(案内板より)。
「雷電神社の由来
雷電神社は雷除け、雨乞い、五穀豊穣の神として荒戸五ケ村が雷電山に祭る。永禄二年(一五五九)である。
常見隠岐守が上原に移った時に屋敷神として勧請した。天和二年(一六八二)である。
その後最勝寺(現在は錦町)が別当寺として祭祀を預かる。(最勝寺は常見隠岐守の開基と云い、神社に仕え、管理運営を行っていた。)
亨保、元文の頃、寺と村方とで神社について紛議が起こり、一時的に村方持ちになったが元文四年(一七三九)上野東叡山から下書を賜って最勝寺が別当となり明治維新まで継続した。
明治時代より雷電神社はその所在地の鎮守様として、周辺の崇敬者を氏子として祭祀管理運営されて、春秋二回の祭礼が
行われてきた。
太平洋戦争時は大3区区民が氏子となり、昭和五十九年に老朽化した本殿、大鳥居等改修し現在にいたる。
祭神 火雷神」
通り沿いに大きな鳥居があります。
境内には大きな桜の木があります。「染井吉野」ではなく「大島桜」だそうです。春先には桜が綺麗に咲きますので、その頃の参拝をお薦めします。
二の鳥居になります。
社殿になります。
境内社になります。
以前は御朱印は無かったのですが、できたとのことなので頂きました。御朱印代は300円でした。
ステッカーを頂けました。
無料です。
由緒書きはあります。
雷除けの御守りがありました。
一体300円でありました。
神社名:桐生雷電神社
鎮座地:群馬県桐生市錦町一丁目3‐6
祭 神:火雷神
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以前から御朱印があればいいなと思っていました。
御朱印を止めてしまう社寺、始める社寺色々ですね。