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栃木県佐野市の中心部から北西に行ったところかに神社は鎮座していました。
近くには佐野市立赤見小学校や日本電産コパル電子佐野工場がありました。

人丸神社からは自動車で10分はかかりません。

最寄り駅は、JR両毛線・東武佐野線「佐野駅」になります。
徒歩では無理かもしれません。
できれば自動車で行かれた方が良いかもしれません。

自動車は、境内に数台は停められそうです。


こちらの神社の由緒は次の通りです(案内碑より)。
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「神社の創立は、文武天皇二年(西暦698年)六月十五日勧請したと伝えられ、藤原秀郷公が元慶九年(西暦946年)に御本殿及び拝殿等を再建したといわれております。その後、正治二年(西暦1200年)に御本殿、拝殿を修理し、元和元年(西暦1615年)に御本殿の改築が行われております。享保年間に至り拝殿は、火災に会い消失しておりましたが、天保十一年(西暦1831年)正月十九日に新築されました。この度、御本殿、拝殿共老朽化甚しく、改修の必要にせまられ、氏子、崇敬者相計り、社殿の改修、社務所の新築をすることに決定し、社殿改修は、昭和五十八年七月二十五日仮遷宮並びに改修報告祭を執行、同年十二月二十五日修了、社務所の新築は昭和五十八年起工式を行ない、同五十九年三月二十九日工事を修了いたしました。追加工事として、水屋並びに神楽殿、末社の整備を行ない、ここに総べての工事を完了することができましたので1200年を記念し奉祝祭を執行いたしました。」


こちらの神社は、佐野市の中心部から外れており、周辺は長閑になります。

佐野市内には「佐野厄除大師」や「唐澤山神社」があり、「藤原秀郷」に関わる社寺が多いです。

こちらが鳥居になります。
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狛犬になります。
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社殿になります。
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神社の看板には「当神社を御信仰される方は、お金に不自由を致しません。」と書かれていました。
金運が向上がしたらいいな(・ω・)

社号額になります。
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絵馬が掲げられていました。
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境内には「織姫神社」や「二福神社」が鎮座していました。
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また、樹齢300年以上の柊がありました。
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「ふるさと佐野100選」に選定されているそうです。

社務所は、宮司さん宅と授与所を兼ねています。
御守りや御札等の授与品はありました。

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御朱印は、社務所で頂けました。ちょうど宮司さんが御祈祷で外出するところでした。御朱印代は「お気持ちで」だそうです。
帰りがけヤクルトを頂きました。感謝するばかりです。

こちらの神社から「道の駅どまんなかたぬま」は近いですので、自動車で行かれた方はそちらで休憩や食事ができます。




神社名:沼鉾神社
鎮座地:栃木県佐野市赤見町3009番地
祭 神:伊弉冉尊 伊弉諾尊
社格等:旧村社 旧赤見村鎮守