群馬県太田市にある「新井八幡宮」に参拝してきました。
旧郷社になります。

群馬県太田市の中心部から少し南西に行った所に神社は鎮座していました。

最寄り駅は、東武伊勢崎線「太田駅」になります。
徒歩では、15分位はかかりそうです。

駐車場は、見当たりませんでした。

近くには、延命山 福寿院 十輪寺がありました。


こちらのお寺の由緒は、境内の新井八幡宮の獅子舞の案内板がありましたので、そちらを記載します。
「新井八幡宮獅子舞
社伝によると新井八幡宮は、寿永年間(1182〜1184)に新田氏本宗家三代の新田義房が京都の石清水八幡宮の御分霊を奉斎し創建したと伝えられる神社である。
獅子舞は、文亀元年(1501)新田義房の次男荒居(新井)覚義二十代の裔孫新井宗貞が石清水八幡宮への奉拝の途次、獅子舞を見てその優雅さに心を打たれ、京都から師を招き自らも舞って住民に習得させたことに始まるといわれる。
舞は四種類あり、『平庭』は子ども達によって、『梵前かかり』、『橋かかり』、『雌獅子かくし』は主に師匠によって舞われる。
三頭一人立ちの獅子で、箱を重ねたような形から重箱獅子と呼ばれる頭と、紺地に水玉あられの衣装を付け、白足袋、わらじばきの姿で笛太鼓に合わせて舞う。
天下泰平、五穀豊穣、町内繁栄、怨敵退散の祈りが込められた獅子舞は、以前は旧暦八月十四日の宵祭、十五日の大祭、九月十五日、三月十五日の小祭に行われたが、現在では、九月十五日に近い土・日曜日に新井八幡宮境内で奉納される。」


こちらが鳥居になります。
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社号標になります。
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先に進みます。

こちらが狛犬になります。
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結構いかつい顔をしてます。

境内には、こちらの神社の由緒書と獅子舞の案内板がありました。
獅子舞は、「太田市指定重要無形民俗文化財」になっているそうです。
どんな獅子舞なんでしょうか?

こちらが社殿になります。
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さっそく参拝です。

(´人`)

こちらは、本殿になります。
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別に屋根もあります。
保存のためなんでしょうか?
社殿の左側には、お社がありました。
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稲荷神社かもしれません。

社殿の裏には、石祠が複数鎮座していました。
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それぞれの社名はわかりません。
いわゆる境内社でしょう。

社殿の右側には「浅間神社」が鎮座していました。
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木花咲耶姫命が祀られていると思われます。
富士山信仰でしょうが、少し盛り土がしてあり、「富士塚」と言ってもよさそうです。

浅間神社の裏にも石碑や石祠がありました。
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境内の右側には社務所がありました。
その裏側には、宮司さん宅かと思われるお宅がありました。
御朱印に関してあるかどうか聞こうかと思いましたが、玄関前の犬が吠え、何だか引いてしまい、聞けませんでした。




神社名:新井八幡宮
鎮座地:群馬県太田市新井町546‐3
祭 神:品陀和気命 武内宿禰命 息長足姫命
社格等:旧郷社