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群馬県桐生市にある「慈丸山 心応院 聖眼寺」に参拝してきました。
高野山真言宗に属するお寺になります。

群馬県桐生市の中心部から若干西へ行った元宿浄水場の近くにお寺はありました。

最寄り駅は、JR両毛線「桐生駅」、上毛電気鉄道「西桐生駅」になります。
桐生駅からは徒歩で15分位はかかりそうです。

駐車場は、境内の北側にあります。
自動車は、数台は停められそうです。
路駐も出来そうですが、気を付けてください。


こちらのお寺は、大永年間(1521〜1527)に創建されたと伝わります。
桐生氏との関わりが強く、寺領を80石を拝領した。
しかし、元亀二年(1571)に桐生氏と由良氏との戦いで桐生氏が敗北すると、その兵火で聖眼寺も焼失してしまう。
慶長十三年(1608)に新居家先祖建立の観音堂を再建し、千手観音を安置した。
しかし、正保年間(1644〜1648)に火災で焼失、過去帳や書籍まで焼失してしまった。
その後紆余曲折があり、現在に至るそうです。


こちらが入口になります。
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特に山門はありませんでした。

入口の右側には庚申塔がありました。
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往年の信仰が偲ばれます。

境内に入ります。
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参道を進みます。

境内の左側には「薬師堂」がありました。
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もちろん薬師如来が祀られています。
意外と大きなお堂です。
薬師如来のお顔が拝めませんでした。

境内の右側には、木々がありました。
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紅葉でしょうか。
なかなか良いです。

こちらは、遍路大師です。
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今もなお修行をしています。

(´人`)

遍路大師の側には宝篋印塔がありました。
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いつ頃のものなのでしょうか?
古そうです。

こちらが本堂になります。
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大日如来が祀られています。
新上州三十三観音霊場を巡拝している折りに本堂内の左側にある千手観音が祀られている間に上げていただき、お参りさせつ頂けました。

こちらが本堂に掲げられていた寺号額です。
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なかなか達筆です。
境内の右側にある駐車場の端には、お堂がありました。
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鎮守社なんでしょうか?
稲荷堂かな?

本堂の裏手にはお墓があります。

その入り口には、水子地蔵がいらっしゃいました。
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こちらが六地蔵です。
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こちらが諸仏が祀られています。
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墓地入口からは丸山が見えます。
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由緒にもある桐生氏の丸山砦があった場所です。
墓地との間にはJR両毛線が走っています。

本堂の裏手に回り込みましたが、石祠がありました。
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こちらの祠には何が祀られているのでしょうか?
台の部分に「桐生四丁目 寄進安全」と刻まれています。
町の方々が安全祈願で奉納したのかな?

墓地の高台からは、渡良瀬川と桐生市内が一望できます。
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なかなか眺めがよかったです。

渡良瀬川には、かつて「赤岩の渡し」があったそうです。
御詠歌「渡良瀬を 渡る旅人 みあげれば 心は和む 慈丸の御山」にも詠まれている「渡良瀬を渡る旅人」は、赤岩の渡しを渡る方なんでしょう。

御朱印は、境内の右側にある「庫裡」で頂けました。
御朱印は、「大日如来」と「千手観音」があります。
御朱印代は、各300円でした。




寺院データ
寺院名:慈丸山 心応院 聖眼寺
所在地:群馬県桐生市元宿町15‐19
宗 派:高野山真言宗
本 尊:大日如来
札所等:関東八十八ヶ所 九番札所
    新上州三十三観音霊場 四番札所
御詠歌:渡良瀬を 渡る旅人 みあげれば 心は和む 慈丸の御山