栃木県栃木市にある「大平山連祥院」に参拝してきました。
天台宗に属するお寺になります。
栃木市の中心部から西へ行った大平山の麓にお寺はありました。
太平山神社の参道である「あじさい坂」の入り口のそばにあります。
駐車場は、お寺の入り口の前にありました。
また、栃木市営無料駐車場もありました。
自動車は、合わせて50台以上は停められそうです。
こちらのお寺の由緒は以下の通りです。
「当山は、天長四年(827)慈覚大師円仁により創建されました。
もとは太平大権現社の別当寺院として山上にあり、第五十三代淳和天皇の勅願寺として栄え、多くの人々により信仰されてきました。
しかし、明治期の神仏分離令により、山上からおろされ、明治三十八年に現在の本堂、六角堂が建立されました。
堂内中央には、本尊虚空蔵菩薩、右側に愛染明王、左側に不動明王が安置されています。」
駐車場からお寺に向かいます。
境内の隣には、太平山神社のあじさい坂のそばなので、梅雨の時期は紫陽花が咲いて、とても綺麗だと思われます。
関東ふれあいの道に選定されています。
こちらが入り口です。
境内には、赤い旗が多く奉納されていました。
信仰されている方々多いのでしょう。
元は、太平山神社と一体となっていた神仏習合色の強い寺院ですが、明治時代の神仏分離で独立。
現在に至ります。
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