は
埼玉県熊谷市の北部、旧妻沼町にある「聖天山 長楽寺 歓喜院」に参拝してきました。
高野山真言宗の属するお寺になります。
熊谷市の中心部からはかなり外れています。
利根川からも近く、群馬県太田市のすぐそばです。
最寄り駅は、JR高崎線「熊谷駅」になります。
バスだと、JR熊谷駅の北口から朝日バス6番乗り場から「妻沼聖天前行き」に乗り、終点下車になります。
駐車場は、お寺の周辺にありました。
自動車は、かなりの台数が停められそうです。
こちらのお寺の由緒は以下の通りです。
「寺伝によると、治承三年(1179年)、長井庄(埼玉県熊谷市妻沼)を本拠とした武将「斎藤実盛」が、自身の守り本尊である「大聖歓喜天」を祀る「聖天宮」を建立し、長井庄の総鎮守としたのが始まりとされています。
その後、建久八年(1197年)、斎藤実盛の次男である実長(宗光とも)が出家をして「良応僧都」となり、聖天宮の別当寺院として「歓喜院 長楽寺」を建立をして、十一面観世音菩薩を本尊としたそうです。」
こちらが本坊の山門になります。
こちらが本坊の本堂になります。
本坊には、歓喜天と十一面観音が祀られています。
境内は、綺麗に整備されており、雰囲気は良かったです。
参拝者はいらっしゃいませんでした。
こちらが門前にあった案内板です。
山門前のご案内によると、本坊の内拝は「3月第2土日曜日の午前9時から午後5時まで」と「12月22日午後7時から午後8時まで」になります。
本坊から聖天堂に向かう左側には「板石塔婆」がありました。
「一光三尊阿弥陀如来(いわゆる善光寺如来)」が彫られており、埼玉県指定重要文化財になっています。
こちらが説明板です。
ずいぶん古そうな板碑です。
聖天堂へ向かいます。
こちらが「貴惣門」になります。
国指定重要文化財だそうです。
両脇には仁王像がありますが、仁王門とは呼んでいないようです。
参道を進みます。
開基に当たる「斎藤実盛」象がありました。
左側にあるボタンを押すと「唱歌」が流れます。
ちょっと恥ずかしい・・・
地蔵堂がありました。
子育て地蔵のようです。
観世音菩薩がいらっしゃいました。
ぼけ封じ関東三十三観音霊場の札所本尊だそうです。
年をとっても頭はスッキリはっきりしていたいものです。
こちらが護摩堂だそうです。
通常は、自動車の安全祈祷に使われているようです。
こちらが仁王門です。
こちらの門も貴惣門に負けず劣らず立派です。
左右には仁王像が配されています。
怖そうな仁王像です。
こちらが扁額です。
実質上、こちらの門が山門なのでしょうか。
埼玉県熊谷市の北部、旧妻沼町にある「聖天山 長楽寺 歓喜院」に参拝してきました。
高野山真言宗の属するお寺になります。
熊谷市の中心部からはかなり外れています。
利根川からも近く、群馬県太田市のすぐそばです。
最寄り駅は、JR高崎線「熊谷駅」になります。
バスだと、JR熊谷駅の北口から朝日バス6番乗り場から「妻沼聖天前行き」に乗り、終点下車になります。
駐車場は、お寺の周辺にありました。
自動車は、かなりの台数が停められそうです。
こちらのお寺の由緒は以下の通りです。
「寺伝によると、治承三年(1179年)、長井庄(埼玉県熊谷市妻沼)を本拠とした武将「斎藤実盛」が、自身の守り本尊である「大聖歓喜天」を祀る「聖天宮」を建立し、長井庄の総鎮守としたのが始まりとされています。
その後、建久八年(1197年)、斎藤実盛の次男である実長(宗光とも)が出家をして「良応僧都」となり、聖天宮の別当寺院として「歓喜院 長楽寺」を建立をして、十一面観世音菩薩を本尊としたそうです。」
こちらが本坊の山門になります。
こちらが本坊の本堂になります。
本坊には、歓喜天と十一面観音が祀られています。
境内は、綺麗に整備されており、雰囲気は良かったです。
参拝者はいらっしゃいませんでした。
こちらが門前にあった案内板です。
山門前のご案内によると、本坊の内拝は「3月第2土日曜日の午前9時から午後5時まで」と「12月22日午後7時から午後8時まで」になります。
本坊から聖天堂に向かう左側には「板石塔婆」がありました。
「一光三尊阿弥陀如来(いわゆる善光寺如来)」が彫られており、埼玉県指定重要文化財になっています。
こちらが説明板です。
ずいぶん古そうな板碑です。
聖天堂へ向かいます。
こちらが「貴惣門」になります。
国指定重要文化財だそうです。
両脇には仁王像がありますが、仁王門とは呼んでいないようです。
参道を進みます。
開基に当たる「斎藤実盛」象がありました。
左側にあるボタンを押すと「唱歌」が流れます。
ちょっと恥ずかしい・・・
地蔵堂がありました。
子育て地蔵のようです。
観世音菩薩がいらっしゃいました。
ぼけ封じ関東三十三観音霊場の札所本尊だそうです。
年をとっても頭はスッキリはっきりしていたいものです。
こちらが護摩堂だそうです。
通常は、自動車の安全祈祷に使われているようです。
こちらが仁王門です。
こちらの門も貴惣門に負けず劣らず立派です。
左右には仁王像が配されています。
怖そうな仁王像です。
こちらが扁額です。
実質上、こちらの門が山門なのでしょうか。
「幡羅新四国八十八ヶ所」って他に札所があるんでしょうか?
よくわかりません。
仁王門をくぐると、左側には大師堂がありました。
いわゆる「弘法大師」が祀られています。
納経は、こちらの内部の奥にある弘法大師像の近くにある「写経入れ」に入れてください。
四国八十八ヶ所の写し霊場の「関東八十八ヶ所 八十八番札所」になります。
ご本家の四国八十八ヶ所の八十八番札所の「医王山 遍照光院 大窪寺」の写ということでしょうか。
土俵がありました。
ここで相撲が取られるのでしょうか?
聖天堂になります。
歓喜天が祀られており、こちらの方が有名になります。
聖天堂自体は、国宝に指定されており、とても立派でした。
拝観するには、ガイド付きで700円の拝観料が必要になります。
参拝したときは、聖天堂内では、祈願や祈祷をされていました。
御朱印は、聖天堂の右側にある「授与所」で頂けました。
基本的には「大聖歓喜天」の御朱印になりますが、ぼけ封じ関東三十三観音霊場の札所にもなっているので「観音様」の御朱印を頂きました。
御朱印代は、300円でした。
対応して頂いた方に「観音様の御朱印を頂きたいのですが?」と言った、一瞬「えっ!」と言ってびっくりされ、すかさず「ぼけ封じ関東三十三観音霊場の御朱印です。」といったらお分かりになりました。
書き置きの御朱印もあるそうですが、祈祷・祈願の間に僧侶の方が戻られた時は、直接御朱印帳に頂けます。
御朱印の中央の印は、阿弥陀如来を表す梵字の印ですが、観世音と墨書きされた上には聖観音を表す梵字が・・・
由緒書きはありました。
御守りや御札といった授与品は、多くありました。
寺院データ
寺院名:聖天山 長楽寺 歓喜院
所在地:埼玉県熊谷市妻沼1627番地
宗 派:高野山真言宗
寺格等:準別格本山
開 基:斎藤実盛
本 尊:十一面観世音菩薩 大聖歓喜天
通 称:妻沼聖天
札所等:関東八十八ヶ所 八十八番札所(結願寺)
ぼけ封じ関東三十三観音霊場 十六番札所
東国花の寺百ヶ寺
彩の国武州路十二支霊場 午歳
幡羅新四国八十八ヶ所 十三番札所
御詠歌:おおとねの みずゆたけしと めぬまなる かみのめぐみの つきぬとうとさ
よくわかりません。
仁王門をくぐると、左側には大師堂がありました。
いわゆる「弘法大師」が祀られています。
納経は、こちらの内部の奥にある弘法大師像の近くにある「写経入れ」に入れてください。
四国八十八ヶ所の写し霊場の「関東八十八ヶ所 八十八番札所」になります。
ご本家の四国八十八ヶ所の八十八番札所の「医王山 遍照光院 大窪寺」の写ということでしょうか。
土俵がありました。
ここで相撲が取られるのでしょうか?
聖天堂になります。
歓喜天が祀られており、こちらの方が有名になります。
聖天堂自体は、国宝に指定されており、とても立派でした。
拝観するには、ガイド付きで700円の拝観料が必要になります。
参拝したときは、聖天堂内では、祈願や祈祷をされていました。
御朱印は、聖天堂の右側にある「授与所」で頂けました。
基本的には「大聖歓喜天」の御朱印になりますが、ぼけ封じ関東三十三観音霊場の札所にもなっているので「観音様」の御朱印を頂きました。
御朱印代は、300円でした。
対応して頂いた方に「観音様の御朱印を頂きたいのですが?」と言った、一瞬「えっ!」と言ってびっくりされ、すかさず「ぼけ封じ関東三十三観音霊場の御朱印です。」といったらお分かりになりました。
書き置きの御朱印もあるそうですが、祈祷・祈願の間に僧侶の方が戻られた時は、直接御朱印帳に頂けます。
御朱印の中央の印は、阿弥陀如来を表す梵字の印ですが、観世音と墨書きされた上には聖観音を表す梵字が・・・
由緒書きはありました。
御守りや御札といった授与品は、多くありました。
寺院データ
寺院名:聖天山 長楽寺 歓喜院
所在地:埼玉県熊谷市妻沼1627番地
宗 派:高野山真言宗
寺格等:準別格本山
開 基:斎藤実盛
本 尊:十一面観世音菩薩 大聖歓喜天
通 称:妻沼聖天
札所等:関東八十八ヶ所 八十八番札所(結願寺)
ぼけ封じ関東三十三観音霊場 十六番札所
東国花の寺百ヶ寺
彩の国武州路十二支霊場 午歳
幡羅新四国八十八ヶ所 十三番札所
御詠歌:おおとねの みずゆたけしと めぬまなる かみのめぐみの つきぬとうとさ
- ブログネタ:
- 神社・仏閣・パワースポット巡り に参加中!
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。