群馬県桐生市に鎮座する「相生愛宕神社」に参拝してきました。

群馬県桐生市の西部の相生町にありました。

最寄り駅は、東武桐生線「相老駅」になります。
徒歩では、10分位かもしれません。

駐車場は、神社の裏手にありました。
自動車は、数台は停められそうです。
自動車を停めて、一の鳥居に向かいました。

一の鳥居です。
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いわゆる「台輪鳥居」になります。

参道には、愛宕神社の書かれた幟が多く奉納されていました。

参道の左側には、児童公園になっているようで、ブランコがありました。

更に進むと、二の鳥居がありました。
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二の鳥居の脇には、神社の由緒が書かれた説明板がありました。
こちらの神社は、「慶長三年(1598年)の創建になり、京都の愛宕山に鎮座する愛宕神社の末社になる。」と言った旨が書かれていました。
「末社」と書かれていましたが、寺院で言う「末寺」と誤用しているのではないでしょうか。
こちらの神社は、「京都の愛宕神社からの分霊」の神社だと思われます。
境内の右側にある「土俵」がありました。
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慶応四年(1868年)二月、江戸大相撲九代横綱「秀ノ山雷五郎勝義」が奉納した祭礼用の土俵だそうです。
弘化四年(1847年)2月7日には、こちらの神社の境内で江戸相撲の一行の興業があったそうです。

二の鳥居を入ると、社殿がありました。
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「火産霊神(ほむすびのかみ)」が祀られています。
いわゆる火伏せの神様になります。

社殿の右側には社務所がありました。
宮司さんは、常駐していないようです。
ひっそりとしていました。

御朱印はあるのでしょうか?

参道の左側には「八坂神社」、社殿の右後方には「白滝神社」が鎮座していました。




神社データ
神社名:相生愛宕神社
鎮座地:群馬県桐生市相生町二丁目486番地
祭 神:火産霊神(ほむすびのかみ)