群馬県渋川市の中「下箱田地区」に鎮座をしている「木曽三社神社」に参拝してきました。
平安時代末、木曽義仲が粟津で討たれた後、遺臣達が木曽義仲が崇敬していた信州の延喜式内社「岡田神社」・「沙田神社(いさだごじんじゃ)」・「阿礼神社」の三社を勧請したそうです。
江戸時代は、前橋城主の酒井氏からも崇敬されていたそうです。
一の鳥居です。
すぐ前には、道路が走っており、挟んで駐車場がありました。
7〜8台位は停められそうです。
旧県社にになる神社です。
こちらの神社は、「下りの参りの宮」になり、社殿を見下ろしながら石段を下ります。
境内には「湧玉」といって、湧き水が吹き出している場所があり、そこから流れる水で小川や池や小さな滝が出来て、水に包まれている感じがしました。
こちらの神社が「瀧の宮」とも呼ばれている所以であります。
5月から初夏にかけては、境内の緑が映えて綺麗かもしれません。
社殿です。
「須佐之男尊 彦火火出見尊 豊田姫尊 宇気母智神」の四柱が祀られています。
古そうな社殿です。
「木曽三社神社」と書かれた扁額がありました。
「源直方」って誰ですかね?
御朱印は、一の鳥居を背にして駐車場を真っ直ぐ行き、左手にある「宮司さん宅」で頂けました。
御朱印代は、志納でした。
由緒書きは、ありました。
神社データ
神社名:木曽三社神社
鎮座地:群馬県渋川市北橘町下箱田1番地
祭 神:須佐之男尊 彦火火出見尊 豊田姫尊 宇気母智神
旧社格:県社 神饌弊帛料供進神社
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