群馬県太田市にある『生品神社』に行ってきました。
『新田義貞挙兵伝説の地』になっており、国指定史跡の『新田ノ荘』の一部になってます。
ここから、鎌倉幕府討伐の為に新田義貞が出陣したかと思うと、歴史について感慨深くなりました。社務所には、誰もいませんでした。
境内は、森の中って感じでした。
境内は、新田義貞公の銅像があり、ゆかりの神社であることを、意味しています。
拝殿には、源氏の家紋である『大中黒』があり、また千社札もたくさんありました。
社殿前には『神代木』という新田義貞が挙兵の折りに、大中黒の家紋の旗を立てた木がありました。
陸軍大将である『鈴木孝雄』の書いた扁額がありました。
『鈴木孝雄』を調べたら、実兄は太平洋戦争の終戦時の内閣総理大臣『鈴木貫太郎』、孝雄は『靖国神社』の宮司も勤めた方のようでした。
拝殿の後ろには、本殿がありましたが、小さめ感じがしました。
社務所前には、生品神社を紹介するビデオが無料で見れました。約6分の上映時間でした。
周辺には、大きな通りもなく、太田市と言っても旧新田町に鎮座をしている神社なので、とても静かな神社でした。
少し離れた所に『新田ノ荘』というレストランがありましたが、寄ればよかったかな。
ハンカチ王子の実家が近くにあるようですが、わからなかった
生品神社から南下をしていくと、『世良田東照宮』があります。
ご存知の通り『徳川家康』を祀る神社であります。
今日は、参拝はしませんでした。やはり、群馬県東部は、史跡が多い感じがします。