神社仏閣史跡巡り

日本のまほろばを探して、社寺散策をしています。 社寺散策の日記を中心にいろんなブログを書きます。

2013年02月

渋谷山東福寺(東京都渋谷区)5

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6月3日に東京都渋谷区にある「渋谷山東福寺」に参拝してきました。
天台宗の名刹です。

渋谷区ってお寺は少ないのですかね?
御府内八十八ヶ所のお寺が数ヶ所あり、それ以外は神社というイメージがあります。

こちらのおてらの最寄り駅は、JR山手線・東京メトロ銀座線・半蔵門線・東急東横線・京王井の頭線「渋谷駅」になります。
駅から徒歩では、十数分位の所にありました。

「金王八幡宮」の隣にお寺はありました。

お寺の専用駐車場は、見当たりませんでした。
自動車で来られる方は、近隣の有料駐車場を利用した方が良いかもしれません。

こちらのお寺は、承安三年(1173年)圓鎭僧正によって、現在地に開創されたと伝えられています。
建仁二年(1202)当地の地頭「渋谷高重」が帰依したそうです。

隣接する「金王八幡(渋谷八幡宮)」の別当寺になるお寺で、渋谷区内最古の寺院となるそうです。

お寺は大通りには面していません。少々わかりづらいかもしれません。

入り口です。
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大きな山門はありませんでした。
これじゃわかりづらいな・・・

参道を進みます。
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境内は、小ぢんまりしており、木々がうっそうと生えており、夏場は蚊が多そうです
お昼時の参拝でしたが、少々薄暗い雰囲気です

鐘楼がありました。
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渋谷区指定有形文化財になっているそうです。
どおりで立派なわけだ

参道を進んでいくと、正面に本堂がありました。
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なかなか立派な本堂です。
天台宗なので、「阿弥陀如来」が祀られています。

「大東京百観音霊場 五十九番札所」と「東京三十三観音霊場」の札所になっていますが、複数の観世音菩薩が祀られており、現在はどの観音様が札所本尊かわからないそうですが、「渋谷区役所の方が言うには『千手観世音菩薩』であろう」とご住職は言ってました。

また、由緒書きによると、「矢拾観音」は「江戸三十三観音参り 二十二番札所」となっているそうですが、「昭和新撰江戸三十三観音霊場」と関係があるかどうかはわかりません。
由緒書きを見たのは、帰りであり、住職に聞くことはできませんでした

追記:「江戸三十三観音参り 二十二番札所」については、江戸時代の享保二十年に「続江戸砂子十遺」に出てくる「近世江戸三十三観音霊場」になります。一番札所は「浅草観音(金龍山浅草寺)」になります。
昭和新撰江戸三十三観音霊場は、「江都三十三観音霊場」をモデルにして出来ています。同時期に出来た霊場です。続きを読む

宝積寺(群馬県甘楽町)5

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群馬県の西毛地域の甘楽郡甘楽町の南部にある「山 宝積寺」に参拝してきました。
曹洞宗に属するお寺になります。

お寺までは、看板が出ていますので、わかりやすいかもしれません。

お寺専用の駐車場はありました。
自動車は、数十台位は停められそうです。

お寺は山の中腹にありますので、鳥の鳴き声が聞こえ、緑が綺麗で、とても良い雰囲気でした。

由緒によると、創建は不明になりますが、現在のお寺より南に4キロ行った山の中腹にある天寿庵(てんじゅあん)と言う庵が始まりとされています。
お寺の境内には、弘安三年(1280年)、正安四年(1302年)、延慶二年(1309年)の板碑が建立されているので、その時代にはすでに天台宗の寺として、広い寺領を持ち、栄えていました。
宝徳二年(1450年)に、領主の小幡実高(おばたさねたか)が中興開基となり、茨城県東昌寺の即庵宗覚禅師を請いて曹洞宗として再興されました。
小幡氏が滅ぶと、元和2年(1616年)に織田信長の孫「織田信良」が小幡藩の藩主となり、菩提寺を宝積寺と定めたそうです。

こちらが本堂になります。
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本尊である「釈迦如来」が祀られています。
春の季節には、本堂内に入り参拝できますが、参拝した日は残念ながら中に入ることはできませんでした。

境内の本堂の前には、「菊女観音」が祀られています。
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戦国時代の国峰城主の小幡信貞に寵愛された「お菊」が、奥方や他の腰元から嫉妬をされて、無実の罪に陥れられてしまい、菊が池で蛇や百足を入れた所で「蛇責めの刑」にさせられてしまったそうです。
時の宝積寺住職がお菊の命乞いをしてめ聞いて頂けず、刑は執行されてしまいました。
お菊の悲鳴が周辺まで聞こえました。どれだけ悔しかったでしょう・・・
通りかかった小柏源助が助け出しましたが、残念ながら亡くなってしまったそうです。
お菊を落とし入れた女性には不幸が訪れました。

その後、追善供養が行われ、「菊女観音」として祀ることになりました。

いわゆる「番町皿屋敷」のモデルになった出来事だそうです。

「南無菊女観音 南無菊女観音 南無菊女観世音菩薩」と唱えると菊女観音の御加護があるそうです。

本堂の裏手には、歴代の小幡氏のお墓がありました。
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それほど大きくはないお墓です。続きを読む

大國神社(群馬県伊勢崎市)4

群馬県伊勢崎市に鎮座する「大國神社」に参拝してきました。

伊勢崎市東部、太田市に近いところに神社はありました。
国道17号線の「大国神社前」という交差点の所に鎮座しています。

駐車場は、社務所の裏手にありました。
自動車は、十台位は停められそうです。

こちらの神社は、延喜式神名帳に記載されている「式内社」になります。

一の鳥居です。
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国道17号線沿いにありました。
稲荷鳥居っぽいです。
「延喜式内 上野十二社 郷社 大國神社」の文字が誇らしげです。

境内は、さほど広くはありません。

二の鳥居です。
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二の鳥居の先には社殿がありました。
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「大国主命」が祀られています。
社殿は、なかなか古そうで、立派でした。

こちらの神社の由緒は次の通り。
垂仁天皇の御世に、干ばつが続き、疫病が流行った為に、天皇は百済の車臨を東国に使わし、この地に差し掛かったところ、白髪頭の翁を見つけました。
「吾は、大国主命なり。」と答えました。
疫病平癒と降雨祈願をしたところ、雨が降り、疫病がおさまりました。
その後、この地に大国主命を奉斎したそうです。

境内には石幢がありました。
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古そうです。続きを読む

本光寺(群馬県伊勢崎市)3

群馬県伊勢崎市にある「遍明山 接取院 本光寺」に参拝してきました。
浄土宗のお寺になります。

伊勢崎市の中心部にお寺はありました。
北側には、伊勢崎神社が鎮座しています。

最寄り駅は、JR両毛線・東武伊勢崎線「伊勢崎駅」になります。
徒歩では、15分位はかかりそうです。

駐車場は、見当たりませんでした。
自動車は、伊勢崎神社の駐車場に置かせて頂きました。
お寺専用の駐車場があるかもしれません。

こちらのお寺は、貞永年間(1232〜1233)に創建され、永和年間(1375〜1379)に堂宇を整備、元亀元年(1570)にこの地に移ってきたそうです。

地域の方々には「呑龍様」と呼ばれ、親しまれているそうです。
それが故にお寺の北側(伊勢崎神社との間)を東西に走る通りを「呑龍通り」と呼んでいます。

入口です。
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山門はなく、門柱のみでした。

入り口を入ると、左側には六地蔵がありました。
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ひっそりといらっしゃいました。
他に「虚空蔵菩薩」と刻まれた石碑?もありました。

その先には鐘楼があります。
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なかなか立派でした。

境内の左側には、荼枳尼天を祀る「豊川稲荷堂」がありました。
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愛知県豊川市にある豊川稲荷妙厳寺は「曹洞宗」、こちらのお寺は「浄土宗」に属していますが、宗派が違うのに祀るのは珍しいです。
こちらの豊川稲荷は、延亨五年(1748)以前に勧請されたそうです。続きを読む

諏訪山 観音院(群馬県桐生市)5

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群馬県桐生市にある「諏訪山観音院」に参拝してきました。
真言宗豊山派に所属するお寺になります。

桐生市東部、東町にお寺はありました。
道路を挟んで西側には諏訪神社が鎮座していました。

最寄り駅は、JR両毛線「桐生駅」・上毛電気鉄道「西桐生駅」になります。
徒歩では、20分位はかかりそうです。

駐車場は、境内の右側と道路を挟んで反対側にありました。
自動車は、合わせて3〜40台位は停められそうです。

こちらのお寺は、正保元年(1644年)に養甚という道心が岩崎彦左衛門の庵に移り住んだのが始まりとされています。

山号から推察すると、隣の諏訪神社の別当寺だったと思われます。

以前は、入り口に石柱がありましたが、最近山門が出来たようです。
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両脇に仁王像があるので、仁王門と呼んだのが良いかもしれません。

仁王門を入ると、すぐ左側には「鐘楼」がありました。
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なかなか立派でました。

鐘楼裏には、塔が建ってます。
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宝塔ですかね?
宝篋印塔なのかな?
調べても分かりません。
庚申塔もありました。

また、諏訪弁天堂がありました。
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いわゆる「弁財天」が祀られています。
蛇が描かれた絵馬が奉納されていました。
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参道を進んでいくと、左側には「地蔵堂」がありました。
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日限地蔵尊が祀られており、日を限って願掛けすると願い事が叶うと言われています。
祈祷殿も併設されているので、厄除け・祈願がこちらで行うようです。
また、御朱印受付も併設されており、御朱印の他、祈祷・祈願受付、授与品も受け付けているようです。

毎月24日には、日限地蔵の縁日になり、参拝者で賑わいます。続きを読む
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